由宇代官所跡
岩国藩の出先機関として正保年間(1645-)柏原(現在の横町)に設置。
藩より派遣された代官1人と手子役2人その他を置き近郷11か村と1島
を支配しました。
11か村は海土路(みどろ)、藤生(ふじゅう)、黒磯、青木、保津(ほづ)
通津、長野、由宇、日積、神代(こうじろ)、大畠、柱島
役目は年貢の徴税、勧農、宗門の事務、藩からの通達、些細な訴訟
地方からの願い届出の取次ぎ、治安の維持、山林の管理
江戸時代の中頃はこのあたりは百戸以上の家が続く街で岩国、柳井に
次ぐ賑やかな町でした。
明治になって舛屋(山中家)の所有となりました。
門は現在槙尾の芦村さん宅の門として残っています。
岩国藩の出先機関として正保年間(1645-)柏原(現在の横町)に設置。
藩より派遣された代官1人と手子役2人その他を置き近郷11か村と1島
を支配しました。
11か村は海土路(みどろ)、藤生(ふじゅう)、黒磯、青木、保津(ほづ)
通津、長野、由宇、日積、神代(こうじろ)、大畠、柱島
役目は年貢の徴税、勧農、宗門の事務、藩からの通達、些細な訴訟
地方からの願い届出の取次ぎ、治安の維持、山林の管理
江戸時代の中頃はこのあたりは百戸以上の家が続く街で岩国、柳井に
次ぐ賑やかな町でした。
明治になって舛屋(山中家)の所有となりました。
門は現在槙尾の芦村さん宅の門として残っています。