光源氏の息子である薫が下記の歌を八条の宮に贈った。
「橋姫の心を汲みて高瀬さす棹の雫に袖ぞ濡れぬる」
これが橋姫の巻名の由来である。
薫が慕う父光源氏の異母弟八の宮の2人の娘大君と
中の宮特に大君に対し薫は恋心をおぼえた。
八の宮の宇治の屋敷を舞台とした物語である。
写真は琴を奏でる大君。
「橋姫の心を汲みて高瀬さす棹の雫に袖ぞ濡れぬる」
これが橋姫の巻名の由来である。
薫が慕う父光源氏の異母弟八の宮の2人の娘大君と
中の宮特に大君に対し薫は恋心をおぼえた。
八の宮の宇治の屋敷を舞台とした物語である。
写真は琴を奏でる大君。