海岸線から続く細い山道を車で上っていく。田畑を横目に参道の階段
を上り山門をくぐる。そこに松巌(しょうがん)院がある。
瀬戸内海を望む高台にひっそりとたたずむ岩国市藤生町の臨済宗
「松巌(しょうがん)院」。本堂前にスギゴケでうまった庭園がある。
1995年に県の名勝に指定された松巌院庭園の一角。
訪れる人の中には「苔にけ)寺」と呼ぶ人もいるという。
昔は子供たちが鍬で草を削リコケは育たなかった。草刈をやめ4、5年も
すると、一気に自然繁殖したという。
院の名前に冠する山号は、山海風光の秀れた美しさを鍾(あつ)めた
という意味を持つ鍾秀(しょうしゅう)山である。
写真は2004-12-4撮影
2003年6月の訪問記
を上り山門をくぐる。そこに松巌(しょうがん)院がある。
瀬戸内海を望む高台にひっそりとたたずむ岩国市藤生町の臨済宗
「松巌(しょうがん)院」。本堂前にスギゴケでうまった庭園がある。
1995年に県の名勝に指定された松巌院庭園の一角。
訪れる人の中には「苔にけ)寺」と呼ぶ人もいるという。
昔は子供たちが鍬で草を削リコケは育たなかった。草刈をやめ4、5年も
すると、一気に自然繁殖したという。
院の名前に冠する山号は、山海風光の秀れた美しさを鍾(あつ)めた
という意味を持つ鍾秀(しょうしゅう)山である。
写真は2004-12-4撮影
2003年6月の訪問記