CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

下目黒大鳥神社内の切支丹灯籠

2007年05月28日 05時50分38秒 | Weblog


説明書きより簡約引用

写真の切支丹灯籠は下目黒の大鳥神社の中庭に
展示されています。
上記大鳥神社の所蔵で、昭和38年(1963)に
守屋図書館に開設された郷土資料室に出品公開
されて以来展示。

もとは千代が崎の大村邸内にありかってこの地
にあった肥前島原藩主松平主殿守(とのものかみ)
の下屋敷にまつられ、密かに信仰されていたものと
伝えられています。
灯籠の下部に刻まれた像は仏像形式に偽装された
イエス像です。
弾圧と迫害が厳しくなった寛永、正保、慶安の頃
から江戸中期にかけて造られたものと考え
られます。
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