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北ミサイル予告、接戦の韓国大統領選を「直撃」(読売新聞)

2012年12月02日 05時50分38秒 | Weblog
北ミサイル予告、接戦の韓国大統領選を「直撃」(読売新聞) - goo ニュース

北朝鮮のミサイル発射の期間内に韓国大統領選挙の12月19日が含まれている
接戦が予想されている保守系与党セヌリ党の 朴槿恵 ( パククンヘ ) (60)、
最大野党・民主統合党の 文在寅 ( ムンジェイン ) (59)両候補の陣営とも
ミサイル発射問題が投票者の心理にも影響するため神経をとがらせている。


北朝鮮が2012年12月1日、事実上の長距離弾道ミサイルの発射計画を表明した。
12月10日~22日の間に発射するということである。
金正日総書記の「先軍政治」を継承した金正恩政権は、父親の「遺訓」とする
核・ミサイルの開発を継続していく意思を明示し、金総書記の死去と後継体制移行
から1年の節目を内外に誇示する“祝砲”にしたいとの考えがうかがえる。

 今年4月13日にミサイル発射に失敗している。
韓国政府の推計では、北朝鮮でのミサイル発射には「衛星」、発射用ロケット、実験場の
建設費などで計約8億5000万ドル(約700億円)もの費用がかかる。

東倉里の実験場は再利用だが、国家経済が破綻し国民の食糧事情改善のめどもたたない
北朝鮮にとり、国威発揚のためとはいえ大きな負担だ。


地球観測衛星「光明星3」の2号機を運搬ロケット「銀河3」に載せ
東倉里(トンチャンリ)の「西海衛星発射場」から南方に向けて打ち上げる。
「残骸が周辺諸国に影響を及ぼさないよう飛行軌道を設定した」としており、
4月と同様に黄海上空を通過してフィリピン沖に至るルートを設定した可能性が高い。
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