2021年7月29日に初めて新型コロナウイルス感染者が1万人を超え、8月5日に1万5千人超え、
8月14日に初めて2万人超え、さらに8月20日には2万5千人超えと第5波では過去と較べようが
無い程、新規感染者数が急増しており出口が見えていない状況が続いています。
まさしく、パンデミックの状況下にあります。
そんな中、私(70代、男性)は8月25日に2回目のロナワクチン(モデルナ)接種を
完了しました。接種後の副反応を中心に書いていきます。
最初にボヤキでありますが、当初は近所のかかりつけ医で7月16日(1回目)、8月3日に
2回目のワクチン(ファイザー)を接種予定でしたがファイザーのワクチンの供給量不足で
神戸市はすべてキャンセルとの対応をした為、集団接種会場でのモデルナのワクチンを接種
することになりました。1回目は7月26日に接種。
1回目の時は発熱も全くなく副反応と言えるのは注射した箇所にやや違和感を感じた程度でした。
2回目の接種(8月25日の10時30分に接種)では発熱などの副反応が出ましたので詳述します。
接種当日(8月25日)
10時半に接種後、買い物をして帰宅、テレビ、インターネットなどで静養。夕方、37.5度の熱
何となくだるい、腕が上がり難いなどの症状がでました。
2日目(8月26日)
1日中静養。前日と同様の症状と寒さを感じた。
発熱状況は朝37.0度、昼37.5度、夕方38.0度
夜は薬(アセトアミノフェン)を摂取。水枕、冷やしシートをおでこに貼って寝た
上の写真は当日の18:16に撮った接種部位(左手)です。赤斑が出ています。
上の2枚の写真は私が服用した解熱、鎮痛剤のアセトアミノフェンK錠 3錠服用
3日目(8月28日)
前日の薬などが効いたのか当日は朝36.7度、昼36.5度、夕方36.7度
症状としては寒気が収まり、他の症状もやわらいだが少し残っている。
4日目(8月29日)
熱は朝36.4度、夜36.5度 症状はさらに弱まり普段に近い状態となりました
モデルナ社製ワクチンの副反応 (covid19-yamanaka.com)
上記サイトにはモデルナとファイザーのワクチン接種後の副反応について次のように
記載されています。
1回目接種においては、接種部位の疼痛がモデルナで約71%、ファイザーで約64%、倦怠感、頭痛、筋肉痛が両ワクチンとも約20%に、悪寒や発熱がモデルナで約10%、ファイザーで約7%に報告されています。2回目接種においては、接種部位の疼痛はモデルナで約78%、ファイザーで約67%に、倦怠感、頭痛、筋肉痛がモデルナで約50%、ファイザーで約40%に、悪寒や発熱がモデルナで約40%、ファイザーで約20%に報告されています。
モデルナワクチンの異物混入
私が接種した日(8/25)の翌日(8/26)、モデルナのワクチンの一部で異物が混入している
ことが大きく報じられました。
異物混入のロット番号は「3004667」で同じ製造工程(スペインの工場)で製造
されたロット番号は「3004734」及び「3004956」でした。
私が接種してもらったロット番号は3004734でした。
だが特段、異常はみられませんでした。
各ワクチンの比較
上の写真はファイザー、モデルナ、アストラゼネカの特徴を一覧表
出典:2021年9月1日 10ch ミヤネ屋で使用の説明パネル
ワクチン接種後の死亡事案
上の写真はファイザーとモデルナワクチン接種後の死亡事案(1,002件)に関するデータ
結論として接種と因果関係があると証明された事案は無し
出典:8月28日 NHK総合テレビ おはよう日本で使用の説明パネル
関連サイト
武田/モデルナ社の新型コロナワクチンについて|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
「モデルナ製ワクチン」の2回目接種後に“4人に3人が発熱”…ファイザー製の副反応についても厚労省の研究班に聞いた (fnn.jp)