兵庫県立歴史博物館の特別展「ひょうご鉄ものがたり」が現在開催中です。
今週末の11月24日(日)に閉幕します。
興味のある方は是非、お見逃しないようにご観覧ください。
私は11月14日(木)に観覧してきました。
特別展「ひょうご鉄ものがたり」の開催要項
開催期間: 2024年10月05日(土) 〜 2024年11月24日(日)
開催場所:兵庫県立歴史博物館(姫路市本町68番地)
観覧時間:10:00~17:00
観覧料:大人1,000円 大学生700円 高校生以下 無料
特別展の館内の撮影禁止だったのでリーフレット及び公式図録などより説明に必要な写真を添付
上の写真は特別展「ひょうご鉄ものがたり」のリーフレット表面
上の写真は唯一、写真撮影が可能な入口での撮影
まず、館内に入る前に「たたら製鉄の記録映画 『和鋼風土記』 」を視聴
特別展の展示内容は以下のとおりです。
第1部 古代以前における鉄とのかかわり
淡路市の五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡、舟木遺跡の鉄関連出土品の展示
上の2枚の写真は五斗長垣内遺跡の弥生土器、砥石、台石、敲石(たたきいし)の展示と説明パネル
出典:兵庫県立考古博物館 春季特別展「弥生集落転生-大中遺跡とその時代-」の展示
撮影:2022年4月28日
第2部 鋼(ハガネ)・刀・タタラ
中世の宍粟市ぼハガネと太刀の展示
近世のたたら製鉄に関する展示
東大 情報理工学図書館工3号図書館蔵「先大津阿川村山砂鉄洗取之図」による
たたら製鉄の説明展示が判り易かった
上の写真は精錬工程 天秤ふいごが印象に残った
第3部 線路は続く
レールの展示、森林鉄道の写真が印象に残った
第4部 エピローグ:鉄とSDG’s