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https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210917k0000m040198000c
福岡県古賀市教育委員会は9月17日、船原古墳から朝鮮半島から渡来してきた
鉄兜の一種である竪矧板革綴冑(たてはぎいたかわとじかぶと)を確認したと発表した。
縦長の鉄の板(幅約4・5~5センチ、長さ約14センチ)22枚を革ひもでとじた形状で、
同形状の冑の出土は国内で7例目、九州・山口では初。
5世紀後半~6世紀前半の朝鮮半島で出土する冑の構造と近い。
冑は古墳の石室入り口の1号土坑で出土した。
船原古墳について過去に書いたブログは以下のとおりです。
福岡県 古賀市 船原古墳から出土の金銅製装飾馬具 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
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