神戸歴史遺産に認定されている件数は2024年6月18日現在で14件です。
14件のリストを紹介するとともに簡単な説明や写真、動画などを添付しました。
神戸歴史遺産の公式サイトへリンク
第1回 神戸遺産認定(5件)リスト 令和3年(2021)7月28日
(1)六甲ケーブル六甲山上駅
(2)湯女を起源とする有馬芸妓文化
(3)「武井家文書」および「武井家伝来絵画資料(粉本)」
(4)安徳帝内裏跡伝説地
(5) 宮野尾神社の獅子舞
第1回認定神戸歴史遺産の紹介(神戸市が作成のYoutube 動画)
神戸市が作成したサイトへリンク
私が作成したブログでの紹介
第2回 神戸遺産認定(5件)のリスト 令和5年(2023)1月31日
(6)旧住吉村吉田家関係資料
(7) 神戸布引おんたき茶屋
(8)関西ユダヤ教団・シナゴーグ
(9)金星観測記念碑
(10)旧雲禅寺伝来品及び豊浦地区数珠繰り資料
神戸市が作成したサイトへリンク
サンTVが作成のYoutube動画
神戸歴史遺産(第2回) 新たに認定(金星観測記念碑と布引おんたき茶屋)
第3回 神戸歴史遺産(4件)のリスト 令和6年(2024)2月1日
(11)住吉川の水車小屋跡(八輌場地点)
(12)旧松森医院本医院棟
(13)白川大歳神社本殿及び覆屋
(14)旧寺西家住宅(垂水五色山西洋館)
神戸市が作成したサイトへリンク
(11)住吉川の水車小屋跡(八輌場地点) について
住吉川は六甲山地の中では豊富な水量を持つため江戸時代より水車が建設され、絞油や精米などに利用されてきました。
酒造業の活況とともに、次第に数を増やし、大正時代中期には80輌もの水車がありましたが、時代の変化とともに衰退し、昭和54年(1979年)に住吉川流域の水車小屋は姿を消しました。
現在は、水車小屋跡に石で作られた水車用の水路や石垣が残ります。
地元団体により植樹や草刈りが継続して行われるなど、神戸の地場産業を支えた水車小屋の存在を周知する活動も見込まれます。
所在地:神戸市東灘区住吉台地先
所有者:国土交通省近畿地方整備局六甲砂防事務所
管理者:山田クラブ
所有者:国土交通省近畿地方整備局六甲砂防事務所
管理者:山田クラブ
住吉川の水車に関して私が作成したブログへリンク
(13)白川大歳神社本殿及び覆屋
社殿覆屋の中に東西に3社が並ぶ形で配置され、中央社殿に大歳大明神が祀られています。
中央社殿は一間社春日造、東側社殿は一間社春日造、西側社殿は一間社流造、覆屋は東西四間・南北三間の入母屋造です。
明治10年(1877年)に焼失したと伝わり、その後再建された社殿と考えられます。
現在も地域住民による「神主番」が祭礼に携わり、白川地域のコミュニティの拠点として、五大祭などの開催を通じて地域住民に親しまれています。
所在地:神戸市須磨区白川字宮ノ西373
所有者:宗教法人大歳神社
管理者:白川自治会 自治協議会
所有者:宗教法人大歳神社
管理者:白川自治会 自治協議会
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