本日(2022-8-9)77年目の長崎原爆の日です。そこで戦争関連のテーマを選びました。
三木市立みき歴史資料館の企画展「三木飛行場の記憶」が開催中です。
本ブログでは企画展の概要を紹介すると共に三木飛行場について調べた結果を
書いていきます。
企画展「三木飛行場の記憶」の基本情報
会期:2022年7月16日~9月25日 開催場所:三木市立みき歴史資料館
開催場所住所:三木市上の丸町4番5号 TEL:0794-82-5060
開催時間:8:00~17:00 休館日:原則月曜日(詳細はリーフレットに記載)
協力:三木飛行場を記憶する会
公式サイト:みき歴史資料館 - 三木市ホームページ (miki.lg.jp)
みき歴史資料館の所在地のGoo地図を添付しておきます。
上の2枚の写真は企画展のリーフレットの内容です。
興味のある方は是非ご観覧ください。
私はまだ見ていませんがこれから観覧しようと思っています。
7月26日付け神戸新聞 三木地方版で紹介されていますのでリンクしました。
戦争の悲惨さ伝える「三木飛行場」の企画展 特攻隊員の手紙など74点展示 みき歴史資料館|三木|神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)
三木飛行場(相野飛行場)は戦局がひどくなった昭和19年(1944)2月
陸軍によって着工され同年9月に部分的に完成、同年10月教育飛行隊訓練開始
昭和20年(1945)5月、三木飛行場で訓練を受けた操縦士が加古川から特攻隊
として出撃、同年の8月20日の最終飛行ま続行されました。
滑走路としては1,900m、1,700m、1,350mの3本
以上の記述は下記サイトによります。
旧三木飛行場又は旧相野飛行場の滑走路を現在の地図に書いてみました。
上の写真、滑走路の長さは2,000mと1,700mで書いています。
他の資料で滑走路としては1,900m、1,700m、1,350mの3本としているのが
正しいようにも思えるが今後、調査確認していきたい。
『三木(相野)飛行場に関する調査』(丸尾嘉宏著)では滑走路の他に諸設備の位置を
調査され地図上に表示されています。
詳しくは下記サイト。
この資料をもとにひろかずのブログさんが大きな地図に描かれています。
私はこの地図をさらに加工しています。(下の写真)
① 滑走路 ⑦飯場1
② 格納庫 ⑧飯場2
③ 整備場 ⑨境界の杭1
④ 炊事場 ⑩境界の杭2
⑤ 事務所
⑥ 兵舎
上の写真はGoogleストリートビューより撮った中央池付近の遠景です。
現在も直線の道路が残っているのは飛行場の滑走路の影響か?
2021年11月12日、現地に出向き旧三木飛行場の痕跡を探したが成果なし。
三木飛行場に関してのリンク集
ひろかずのブログ
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