昨日(6月4日・火)は、辺野古でカヌーで抗議中に海保のボートにぶつけられて負傷した千葉さんの国賠訴訟の第15回口頭弁論を傍聴した。
この日、次回以降の証人採用について裁判所の判断が示された。被告・国は、「その必要はない」と強く主張していたが、目撃者についても証人として採用された(もちろん千葉さん本人も採用)。
7月中の進行協議の後、9月にも証人訊問が行われる。
なおこの日、原告からは、臨時制限区域内での海上保安庁の活動の根拠を明らかにさせるために、2014年6月20日の日米合同委員会の議事録の文書提出命令申立書を裁判所に提出した。被告・国は頑強に拒否しているが、裁判所の判断が注目される。
いよいよ千葉さんの裁判も山場となる。全力をあげて支援しよう。
詳細は下記のブログを参照されたい。
(口頭弁論後の集会で報告される千葉さん)