チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

17日(土)午前中は高江、午後は辺野古でオスプレイ墜落を糾弾する大集会! 明日は東京で防衛省交渉

2016年12月18日 | 沖縄日記・辺野古

 

  12月17日(土)は、高江・辺野古で大集会が開催された。

 午前中は高江。メインゲートの前に約350名が集まった。私もマイクを回されたので、「昨日、防衛局はヘリパッド工事の完成を宣言したが、実際にはまだまだ手つかずの工種が残っている。22日の返還式典は形だけのもの。式典が終っても工事車両が入るのでゲート前での阻止・監視行動を強化しよう!」と訴えた。

 集会途中から、皆がゲート前にぎっしりと座りこんだため、メインゲートは完全に封鎖された。

 午後は、辺野古に回った。「オスプレイ墜落糾弾、オスプレイ飛行中止と配備撤回を求める緊急集会」だ。シュワブ基地前には、久しぶりに約900名もの人が集まり、熱気にあふれた集会となった。

 

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 明日は東京へ。参議院議院会館で防衛省交渉が予定されている。事前に提出していた質問事項を大急ぎで変更し、今回のオスプレイ墜落事故についても追求する。

 

12・19 オスプレイ墜落/高江をめぐる集会 & 政府交渉 & 上映会 「高江――森が泣いている2」

   

 12月13日、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが名護市沖に墜落 別のオスプレイ1機が13日夜、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)で胴体着陸を していたことが明らかになりました。幸いにして死者はでなかったものの、紙一 重で集落に墜落したかもしれない深刻な事故です。
防衛省は、事故の発表に際して、機体が大破しているのにも関わらず、「不時着 水」という言葉を使っています。これは実際に生じた「墜落」事故を、軽微なも のであったと言葉だけで印象付ける言い換えです。

 また、12月22日の返還式を前に、現在、高江ヘリパッド建設は、突貫工事が行わ れています。
住民を危険にさらすオスプレイ配備に抗議し、撤回を求め、高江ヘリパッド建設 工事の不当性、また、ずさんな環境アセスの実態を問うための集会・政府交渉を 行います。
沖縄から「沖縄平和市民連絡会」の北上田毅さん、また「ヘリパッドいらない住民の会」から田丸正幸さんがご参加予定です。

 また、森の映画社による「高江――森が泣いている2」の上映も行います。 藤本監督の一言スピーチもあります。ぜひご参加ください。

日 時

12月19日(月)14:00~18:30 (受付開始13:30)

①14:00~15:30 …集会 現地からの報告(北上田毅さん、ほか)
②15:30~17:00 …政府交渉(相手方:防衛省 予定)
③17:30~18:30 …「高江-森が泣いている2」上映会/藤本監督の一言スピーチあり

※13:40~14:10および17:15~17:30 ロビーにて通行証を配布します。なるべくその時間帯にお越しください。それ以外の時間帯にいらした場合は、参議院議員会館ロビーの受付から、「101の集会の参加者」ということで、スタッフを呼び出してください。

会 場

参議院議員会館 101

定員 100名 (定員超の場合は先着順とさせていただきます)

テーマ

①オスプレイ墜落

②高江での突貫工事

③環境アセス・騒音被害 ほか(予定)

資料代

500円

申し込み 不要 
主 催

FoE Japan、美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会

問合せ

Tel:03-6909-5983 Fax:03-6909-5986  携帯:090-6142-1807(満田)

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