2月23日(月)、 昨日不当逮捕された山城博治さんのことが気になったが、今日は午前中、那覇地裁で識名トンネル不正公金支出問題住民訴訟の弁論が開かれるので辺野古には行けない。弁論は午前11時頃に終わり、急いで辺野古に向かった。
すぐに名護署前の抗議行動に参加。午後1時半頃、山城さんたちは那覇の検察庁に向かった。名護署前では大勢の人たちが、山城さんたちが乗せられている車を取り囲んで激励。山城さんにもきっと皆の支援の声が届いたに違いない。
(午後の名護署前での抗議集会)
(那覇の地検に向かう山城さんたちを激励)
午後6時半頃、2人は釈放されるという連絡が入り、皆の拍手が湧き上がった。山城博治さんの釈放を待ちたかったが、午後7時半、カヌチャベイ・リゾートに向かった。
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(右から吉田忠智社民党委員長、藤田幸久(民主)、紙智子(共産)、儀間光男(維新)の各議員ら。もう1人おられたが所要のために退席された。)
この日、参議院沖縄北方問題特別委員会の一行が視察のため来沖された。委員会としての正式のスケジュールではなかったが、有志議員らがヘリ基地反対協からの話を聞きたいというので、夜、カヌチャベイリゾートで、この間大きな問題になっているコンクリートブロック投下問題や「仮設岸壁」問題について説明した。
終わったのは午後10時頃。シュワブ基地のゲート前に行くと、やはり皆が山城博治さんを囲んで盛り上がっていた。やっと博治さんと握手。なんと今夜はゲート前のテントに泊まるとのこと。やはりすごい人だ。
(夜11時頃、シュワブのゲート前では釈放された博治さんを囲んで激励会が続いていた。)