チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

<11月24日(金)の辺野古>久しぶりの海上行動---カヌーメンバーの奮闘が続く

2017年11月24日 | 沖縄日記・辺野古

 11月24日(金)、久しぶりの海上行動。私はGさんと「ブルーの船」を担当した。他には、「平和丸」と「美ら海」、カヌーは13艇だった。ここ数日、海が荒れて海上行動が中止となる日が多かったが、今日は風はあったものの、日差しもあり海は穏やかだった。

 N5護岸、K1護岸では、捨石の上に被覆ブロックが置かれ、しばらく見ない間にかなり作業が進んでいた。浅いイノーの中だから、工事そのものは簡単だ。

 カヌーメンバーは、K1護岸の工事を阻止するために、何度もフロートを超えた。その毎に海保に規制されて海に落とされる。今日は今年一番の冷え込みだったため、長く海の中で拘束されるのは大変だっただろう。それでも皆、解放されるとすぐに現場に戻り、再度の突入を試みる。こうしたカヌーメンバーの奮闘には頭が下がる。

   K1護岸の工事への抗議行動

 1艇のカヌーに対して、8名の海上保安官らが待ち伏せている。彼らは、むなしい仕事だと思わないのだろうか?

   フロートにカヌーを乗せ、突入のチャンスをうかがう。

 海岸近くには進入防止用のネットが張られている。カヌーを置き、ネットの間から立ったまま中に入っていく。

    足ひれを付け、飛び込む寸前の海保

                    (N5護岸)

    (赤白鉄塔前の海岸の工事用道路に降りる取付け道路工事)

  辺野古崎先端近いの石材の仮置き場。ユンボで積み込む毎に、凄まじい粉塵が立ち上がる。採石場での洗浄は全くされていないのだ。

 N5護岸の先端部に石材を降ろす毎に、やはり粉塵が巻き上がっている。県は一刻も早く、洗浄の状況を確認するために採石場に立ち入らなければならない。

 

 

 

 

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