なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

七五三

2004年11月17日 | 
って11月15日なんだってね。いつも、この時期になると、いやあな気持ちになる。
 女の子は3歳&7歳の2回お祝いしてもらえる、そうじゃなきゃよかったのに。
 訳も分からず、着物を着せられた。晴れ着なんだそうだったけど。で、きつい草履を履かされて、神社にお参りしたらしい。山ほど、そんな親子連れが来てて、歩きづらいし、すごーく緊張してたし、で、やっと色々済んでホッとした途端だったような。
「どこやったのよ!!!!」いきなり、怒鳴られた。誰に?母親に決まってるよ。ハア?なにを?
 箱せっていうの?なんだっけ、着物にはさむ小物をどっかに落としたらしい。しかーし、胸元にはさむやつだし、そんなとこ、歩いている最中に気付くはずがない。そういうのは、親が気を配るのが当然じゃないか!!っと今考えても腹立つ!!!
 しかーし、当時は子供だから、大泣きするしかなかった。なんでこんなに怒鳴ってたんか、母親が言うには、奴も使ったとかなんとか、昔のものだったんだとか何とか、そんなに心配なら、大事にしまっとけよ!!!
 なんか、いつもいつも、この手の行事って、最後にはそんな風に怒鳴りつけられてオシマイ、ばかりだったような気がする。ほんと、あいつ、どうしてくれよう。
コメント
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