なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

ワープロ

2004年11月13日 | 仕事
の調子が悪い。どーしよーかなー。って、今時ワープロなんか使ってんの?と言われるとツライんですけどね。やっぱねえ、使いやすいのだ、ちょこちょこっと書いて、すぐ印刷できる、オールインワン仕様だからさ。というわけで、今まで、病院の書類はほぼ全てワープロで作成していたのだ。
 しかーし、最近はほぼ毎年修理屋に持っていっている。今回は、またしてもFDドライブがおかしい。ここがぶっ壊れたら、ただのタイプライターになってしまうし・・・・・・。どーしたもんだろう?
 今日は最近できた「Hard OFF」へ。そもそもは、やっぱり調子の悪いアンプを交換すべく見に行ったんだが(これもぞろぞろ高級っぽい奴がありましたねえ)ワープロコーナーを見たら、あるんだなあ、同じメーカーの良さげなのが。修理するよか、そういうのを購入してしまった方がいいのかも。アンプは、ほぼここの奴を購入する方向に決定したけど。それとも、いっそのこと全ての書類をPCで書き直そうか?結局はその方がいいような気もするけど。悩んじゃうなー。今使用中のワープロには色々世話になってるし、もう少し修理して使いたいのが本音なのだが。

 うーん、技術大国日本の衰退って、こういう「修理しようがない」という辺りにないか?あれこれ苦労して創り出した技術体系がいいとこ5・6年程度の寿命しかないというのは、なんか、考える力や、それを実現する技術力、更にはそれを一定水準で量産する能力体系を小ばかにしているところがない?どっかねじ回しで色々やると直るみたいな「手で触れる技術」というのがなくなっちゃって、最近は「じゃ、ハードディスクを交換しましょ」でしょ。技術屋さんって、そういうのにウンザリしないのかしら?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする