なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

不安

2005年10月12日 | 
を煽る商売が一番儲かるんだ、今は。
 最近検挙されてる事件は全てがそうだよね、振り込め詐欺然り、リフォーム詐欺然り、「アガリクスで末期癌からの生還!!」商法然り、もしかすると「地球温暖化」なんかも不安を煽る言葉なのかもしれないし。これさ、とにかく恐竜が生きてた頃は物凄い温暖状況だったはずなんだよ、地球って。でなけりゃ、あーんなバカでかい生き物が山ほど生きていられたはずないんだ。
 不安を一番掻き立てているのはマスコミだ。だってなあ、新聞記事の99.9%は暗い話ばっかりじゃん。だから、みーんな不安に対する閾値が低くなってる、抵抗しづらくなってるんだろうな。
 不安を引き起こす一番の誘因って、多分「変化」だな。みんな変化を怖がる。あっしもかつてはそうだった。経営なんぞ始めちゃったおかげで、その辺大分図太くなったが。でも、結構簡単にぐらつく。危なっかしい。まずいよ、ホントに。

 アガリクス茸って、学名に「アガリクス」とある茸はなんでも当てはまるんだって。しょっちゅう我々が食べてる「アガリクス」はマッシュルームですよー。マッシュルームを加工した奴だって「アガリクス茸の加工品」といって間違いじゃない、というわけよ。
コメント
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