なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

変わり糠床

2005年10月14日 | 
を作成。割と予定通りになった。
 糠床は、タッパーに入れて冷蔵庫に入れて保管してる。勿論、元々はスーパーで購入した出来合い糠床さ。でもって、全く手入をサボっている。まれにかき混ぜはするけど、プラスチック製の穴あきへらを使用してて、手でかき混ぜるなんてことはなるべくしないようにしてるの。手がぬかみそ臭くなるのが嫌なんですよ。で、漬けるのはキュウリのみ。カブもいいかなあ、と思ってはいるんだけど、キュウリの糠漬けのみ好きだからさ。
 そんなんで2年以上経過、こないだ久しぶりにかき混ぜようとして、あらら。糠床にカビが生えてら。慌ててその部分をしゃくって捨てたんだけど、こういう場合、どうやって復活させればいいのかなあ?
 一応糠床を解説してる雑誌の記事(とってあるのだ、そういうの)を読んだが、よー分からん。ま、多分全部がダメになってるわけではないだろうけど。じゃあってんでとにかく塩を大量に入れて+冷凍庫に入ってた「糠辛子」とかいうのを入れて、そこでオシマイにすればよかったんだが。
 こないだ購入した韓国製の粉状唐辛子を思い出しちまった。試しに、と思ってついつい糠床に投入。少しにしておきゃよいものを、ドバッと入っちゃって糠がオレンジ色に。でもなあ、韓国のキムチだって発酵食品だし、きっと似たようなもんだよ、と思って。
 さて、これに漬けたキュウリを取り出して食べてみた。うん、結構ナイスっす。なんかピリッとしてて。当面、この変わり糠床で楽しもう。
コメント (2)
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