



騒動の渦中にいるくせに僕たちは何も知ろうといなかった。けど、彼女は起ちあがった。校舎を覆う悪意を拭い去ろう。裁判でしか真実は見えてこない!彼女の覚悟は僕たちを揺さぶり、学校側の壁が崩れ始めた…気がつけば、走り出していた。不安と圧力の中、教師を敵に回して―他校から名乗りを上げた弁護人。その手捌きに僕たちは戦慄した。彼は史上最強の中学生か、それともダビデの使徒か―。開廷の迫る中で浮上した第三の影、そしてまたしても犠牲者が…僕たちはこの裁判を守れるのか!?

本当の事が知りたいで始まった 学校内裁判 中学生なのにずい分と大人で驚いた。
神原和彦 気になる。小林電気店の話も聞けて大出家の内情もわかりつつ・・・
モリリンのお隣の女・・・とこにでもいるような・・・・
読んだ!という達成感はなに? やっぱり700ページは重いが、先が気になり読ませてしまう力はすごい。もりあがってきて 第3部へ

