ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・原田マハ 「たゆたえども沈まず」

2017-12-06 19:07:37 | 図書館本 読書備忘録 
たゆたえども沈まず

 内容紹介
誰も知らない、ゴッホの真実。
天才画家フィンセント・ファン・ゴッホと、商才溢れる日本人画商・林忠正。
二人の出会いが、〈世界を変える一枚〉を生んだ。
1886年、栄華を極めたパリの美術界に、流暢なフランス語で浮世絵を売りさばく一人の日本人がいた。彼の名は、林忠正。その頃、売れない画家のフィンセント・ファン・ゴッホは、放浪の末、パリにいる画商の弟・テオの家に転がり込んでいた。兄の才能を信じ献身的に支え続けるテオ。そんな二人の前に忠正が現れ、大きく運命が動き出すーー。『楽園のカンヴァス』『暗幕のゲルニカ』の著者によるアート小説の最高傑作、誕生!


               

 読書備忘録 

先日上野に行った時に都美術館のチケットを忘れて行って良かったわー・・・!

この本を読んでから行くべきだな!と思ったからちょうどよかった。

ゴッホの事は知らなくはなかったけれど、そこまでは知らなかった。
そして日本人がそんなにかかわっていたことも・・・
ジュリアン・タンギー・・・あのタンギー親父のことも・・・
耳ではなく、耳たぶ・・・

そしてとても読みやすく、ぐいぐいひかれてほぼイッキヨミだった。

冒頭からしてとてもよかった。いきなりテオの子・・・

そして美術展で糸杉をみたとき・・・

良い本に出合えました。

★★★★★


都美術館へ・・・「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢展」

2017-12-06 07:23:36 | 展覧会


1:パリ 浮世絵との出逢い
2:アルル 日本の夢
3:深まるジャポニスム
4:自然の中へ 遠ざかる日本の夢
5:日本人のファン・ゴッホ巡礼

原田マハさんの本のおかげで、楽しめました。

大体たまたま同じようにに回っていた方も読んでいたようで、ご一緒されていた方に説明されていました。
さらにこの方、映画もみていましたね。聞こえていました。

映画『ゴッホ ~最期の手紙~』日本版予告編






相変わらずどっさりの年配の方たち(私ももちろん入ります)・・・

おばちゃん、おばあちゃんがほとんどで、おじいちゃんがおばあちゃんに連れられてきているのかは知らないけれど、少々。
とにかく年配の女の人ばかり・・・お元気で何よりです。

ちょいと下の世代だから、今のうちに一緒に遊んでおこうと思って・・・

ちょっと前まで、すっごいのよー・・・には長い行列ができていたけれど、今は何でもかんでも行列。
私だって何でもかんでも行っちゃいますからね 



 半券でお隣でやっている



こちらをみることができます。



おー・・・っ!と見応えあり・・・

写真を撮ってもいいです。って作品もありました。



ゴンチャロフのチョコレート・・・食べ終わったら缶ペン!

久しぶりにみーつけたっ!



イアコッペのコッペたち♪

2017-12-06 06:46:41 | パン・お菓子・お食事 ♪


 サーモンアボカド 



 あんバター  チョコマシュマロ 









上野のお山からイアコッペに向かう時に通った上野の森美術館

「怖い絵展」の尋常ではない行列をみて・・・
あ!もうすぐ終わっちゃうんだ!そりゃ大変だわっ!



そして・・・夜のテレビは「マツコの知らない世界」

「街に出たくなるマンホールの世界」

しゃがんで何をしている人たちかと思っていたら、そういう人たちでしたか!
マンホールがブームだなんて知らなかった。 

函館のイカは、見つけたとき、あーイカだー! と歓喜したっけ。