

昔ながらの暮らしを守る国ルップマイゼで波乱に満ちながらも慎ましく温かい生涯を送った女性マリカ。彼女のそばにはいつも神様の宿る美しいミトンがあった―。小説・小川糸、版画・平澤まりこのコラボレーションが紡ぎだす、愛しい物語世界。作品のモデルとなった国・ラトビアを旅するイラストエッセイも収録!








ラトビアかぁ~・・・
エストニアのタリンから帰ってきて読んだ本。
タリンにも、城壁に沿って「セーターの壁」と呼ばれる編み物屋台の軒並みならんでいました。
手作り品のお店がたくさん。
ラトビアはミトンなのね。
で、ルップマイゼ共和国はと言えば、大切な決まりがあって、子どもたちは12才になると、誰もが必ず、生きていくために必要な力を身に着けるための試験を受けなくてはならないんだって。
そこでミトンが出てくるわけで・・・
すごい量を編みます。びっくりです。
人の死に関してもミトンの決まりがあります。
生きているうちから棺を用意しておくんですね・・・
マリカのお話なのに変なところに食いつきました。
糸さんはラトビアが大のお気に入りになっているようです。
巻末が楽しい。
★★★☆☆








エレベーターでご一緒した殿方が・・・
寒いねー!って話から電車はたくさん着込んで乗ってるのになんであんなに暖房入れるんだろうね?
私も常々思っていたことだったから、1階に着くまで話が弾んだ。
なんとかならないかね?に、車掌さんに「暖房効きすぎだよ」って言っている人見たことありますよ。その時は女の人が暑すぎて車内で倒れた時だったから、結構騒いでいました。
でしょー!あれはダメだよね。
やっぱね。そう思っている人はいたわけで・・・うちの家族だけじゃなかったのよ。


スーパーのレジの方たちがサンタクロースの帽子をかぶっていた。
それを見て、そういえば電車で完璧サンタクロースの恰好をして白い大きな袋を持っている人を見かけた。
きっと大きな駅で降りるんだろうな~とみていたら、同じ駅で降りた。
ここに何があるんだろう?
大人しかいなかったから、じっと見たりしている人はいなかったけれど、ちらりとして、お!って顔をしていた。
あの格好で電車に乗るのは・・・と思ったけれど、堂々としていたからね。
もうすぐクリスマス・・・ほぼ関係なくなっちゃったわ。
そう、子供が子供じゃなくなっちゃったから、ほぼ関係なくなった場所・・・
筆頭はディズニーランド!
ディズニーシーはもともと関係なかった。
そうそうあそこは子供のころ自転車で行って釣りしていた海のずーーーっと沖だったところ!どこまで埋め立てるんだろうね?って、言っているんだわ。
ケーキもいらないかな~・・・

なんてことを、一応お仕事しながら思っている次第で・・・
