

ベネチアのサンマルコ広場で演奏するギタリストが垣間見た、アメリカの大物シンガーとその妻の絆とは―ほろにがい出会いと別れを描いた「老歌手」をはじめ、うだつがあがらないサックス奏者が一流ホテルの特別階でセレブリティと過ごした数夜を回想する「夜想曲」など、音楽をテーマにした五篇を収録。人生の夕暮れに直面して心揺らす人々の姿を、切なくユーモラスに描きだしたブッカー賞作家初の短篇集。
老歌手
降っても晴れても
モールバンヒルズ
夜想曲
チェリスト








音楽と夕暮れをめぐる五つの物語
ホント・・・夕暮れぴったり
モールバンヒルズ
このお話がよかった。
奥さんにはドキッとしたね。そんなもんで、そのご夫婦をかつて学校の先生だった、いや~なフレーザー婆さんがやっている民宿を紹介してね。
夫婦は他人にはわからないことがいろいろあるの。
どうなったんだろうね?
翻訳本だったんだ・・・
★★★☆☆
