

小蔵屋を営むお草は、新聞記者の萩尾の取材を手伝って以来、萩尾と、彼のライフワークである民俗学の師匠・勅使河原、その娘のミナホのことが気にかかっている。15年前のある“事件”をきっかけに、3人の関係はぎくしゃくしているらしいのだ。止まってしまった彼らの時計の針を、お草は動かすことができるのか。好評第3弾!
長月、ひと雨ごとに
霜月の虹
睦月に集う
弥生の燈
皐月の嵐に
文月、名もなき花の








コーヒー豆を卸してくれていたミトモ商会
今までは前社長が草を個人的に気に入り特別薄利で卸してくれていたのが、代替わりでどうなるんだろう?と、訪ねて行ったところからお話がはじまりました。
そんななか、ちょっと嫌な奴が出た来たけれど、まぁ、そういう事とわかってよかった。
雨の日の美容室の看板はいいお話でした。
舞台はポンヌファン・・・
いろいろありますわ。
季節感のある小蔵屋がとても素敵。
近くにあったら行ってみたい。ってことは前にも書いたかもしれない。
そしてその小蔵屋でもお品がなくなることもあり、密かに返す者もいて・・・ダメですよ。
ありがとう・・・いい言葉です。
★★★☆☆
