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小さなしあわせさがして…

黒川温泉で湯巡り 溺れる者は丸太もつかむ「立ち湯初体験!」

2015年05月17日 | 九州・沖縄旅行
別府を後に、バスは熊本県の黒川温泉と向かいます。
約1時間半ほどで到着!
黒川温泉湯巡りもするので、早目に宿に到着して
浴衣に着替えて、バスで温泉街へと連れていってもらいます。
宿泊のお宿は、次回紹介ということで、先ずは湯巡りから。



浴衣の5人娘!? 、カメラマンはヒイさんです。

黒川温泉は、2009年のミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで
温泉地としては、異例の2つ星を獲得しているのですよ。
湯巡りが出来るお宿は、24軒ほどあります。
時間にも限りがあるし、湯あたりしてもいけないので
入浴手形を買わずに、2か所に絞って入ることにしました。



一か所目は、ノスタルジーが漂う「いこい旅館



玄関前には足湯と趣のある囲炉裏もあり、だれでもここで休憩ができます。
フロントで500円を払っていざ湯巡り



廊下を進むと、日本名湯秘湯100選に選ばれた美人湯。
いこい旅館は、13湯があり、日帰りでも9湯入ることができるそうです。
硫黄・明礬・食塩からなる硫化水素泉。
勿論かけ流し 温泉です。



こちらは、立湯。
ずっとこの温泉に入ってみたかった、憧れの立湯です。
溺れる者は、丸太もつかむ!
なんと約150センチの深さもあるので、
梁から吊り下げられた竹の丸太につかまります。
どうにか、足先が少し付くだけ。
みんなで、丸太につかまって、ゆらゆらと入る温泉は
わぁ~わぁ~きゃ~きゃ~と、スリルもあって、楽しい!



こちらは美人湯。
お肌にしっとりと、美肌効果も抜群。
黒川温泉でも美人湯はここだけ。
疲労回復や筋肉痛や神経痛にも効果があり、
顕著な医療効果も期待できるとか。
いこい旅館のお風呂は撮影禁止なので、画像をお借りしています。

美人になったところで!?



次は、お隣の「夢龍胆」へ
重厚な梁と照明もオシャレで和モダンな玄関ホール。
四季折々の趣向をこらした演出が自慢とのこと。



悠久の昔に天女が舞い降りたという女性専用の露天風呂の「天女の湯」
美人の湯の次は天女の湯ですよ。
少しブルーがかったお湯の色。



こちらは、女性の内湯「なでしこの湯」
障子を開けると、目の前には田の原川が流れます。
夢龍胆(ゆめりんどう)も、嬉しい100%源泉、掛け流しの湯。

自慢の自家源泉から湧き出す温泉は、肌の蘇生効果が期待できる硫酸塩泉(含亡硝弱食塩泉)で
肌に柔らかく、飲用にも適した良泉とのこと。

2か所のお宿の温泉ですっかり体も温まり、お肌もすべすべになったところで
今宵のお宿の三愛高原ホテルへ。
こちらも黒川温泉で、絶景の露天風呂があります。
その話は、次回へ続きます。



コメント (34)
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