今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

ヤマドリタケモドキ  2009.07.11.(3)

2009-07-16 22:08:01 | Weblog

ヤマドリタケモドキ     Boletus reticulatus Schaeff.



 先週にヤマドリタケモドキの幼菌をこの公園で沢山見たのだが、今週は成菌が沢山・・・と言いたいところだが、きのこ好きの先行者が多いのだろう・・・。ポツポツと人目のつかないところに残っているという印象だ。



 面白いきのこが出ていた。何だと思う? 多分・・・




アカハテングタケ幼菌     Amanita longistriata S. Imai


 出始めで、水分が足りなかったのか、何なのか・・・。


 先週、不明のアマニタとしたきのこが、傘を広げていた。



     
左:先週の幼菌 Amanita sp.
右:今週


やっぱり、不明は不明。


 これもまた、分らないきのこだ。ベニタケ科・・・。傘はウスキイロに紅がさした様。





ヒダも薄黄色、柄は微妙に紅が差している。



     
Russula sp.



     
左:カレバキツネタケ Laccaria vinaceoavellanea Hongo
右:コテングタケモドキ幼菌     Amanita pseudoporphyria Hongo



こいつは、立派。食菌とされてきたがアタル人はアタルらしい。ある特定の地方の出身者がアタルとか聞いた事があるが、実は僕もあたった事があるんだな。




ウラグロニガイグチ     Tylopilus eximius (Peck) Sing.



 これは・・・、Entoloma だとは思うのだが。



     
Entoloma sp.?



 これは・・・



     
Inocybe sp.?



 何故かこれに出会うとホッとする。分りやすいのもあるのかも。








ヤマドリタケモドキ     Boletus reticulatus Schaeff.



     
テングタケ     Amanita pantherina (DC.) Krombh.



 この公園は奥が広いのだが、腹が減ってへばって来た。そろそろ、昼飯を食べに行こうと、車に戻る途中・・・、最近、影の薄いハラタケ科。



     
ウスキモリノカサ     Agaricus abruptibulbus Peck



 また、ラーメン・・・今度はトンコツチャーシュー、を食べ、一息ついた。さて、この後、どうする?


 つづく。

コメント
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