今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

きのこ観察でバテタ翌日(2) 2009.07.19.(2)

2009-07-25 18:36:17 | Weblog

クサイロハツ     Russula aeruginea Fr.



 今回は出会った順番にダラダラと写真を並べている・・・




クサイロハツ     Russula aeruginea Fr.


 
 気温の高いところでは綺麗な発色がなかなか見られないのだが、今日この場所でであったクサイロハツはとても綺麗だ・・・。柄までうっすらと緑色なの分かりますか・・・。


 傘径20cmはある、モスグリーンの傘を持った襞のあるきのこ・・・、ベニタケ科?と思ったが・・・










うわっ、ピンボケだ・・・





     
ミネシメジ     Tricholoma saponaceum var. squamosum (Cooke) Rea





キアミアシイグチ     Retiboletus ornatipes (Peck) Manfr. Binder & Bresinsky



 これは典型的?




クロコタマゴテングタケ     Amanita citrina var. grisea (Hongo) Hongo


 

     
ベニイグチ     Heimioporus japonicus (Hongo) E. Horak


毒々しい色で、図鑑でも不食となっているものもあると思うが、食べている人は結構いる。食べてみたが、甘い味がするもののかび臭くてイマイチだった。




     
ウツロイイグチ     Xanthoconium affine (Peck) Sing.


この山にこの時期、多い。柄の上部、傘との境付近の色が薄くなるのが特徴とか・・・。



 フウセンタケの最盛期ではない。ほとんどその姿を見ていないが、久し振りに見たフンセンタケは・・・、やはり、まるっきり分らなかった。




cortinarius sp.



     
cortinarius sp.


そろそろ、未だに見分けられないオニタケたちの季節になるのか・・・









スオウシロオニタケ     Amanita timida var. suouensis Nagasawa , Hatanaka & Matsumoto



部品はというと・・・



     



 幼菌がでていた。









スオウシロオニタケ     Amanita timida var. suouensis Nagasawa , Hatanaka & Matsumoto




 さて、写真を出し忘れた不明イグチ達・・・



     
boletus sp.


アシベニイロガワリとかなんとか言っていた奴に似ているが、変色性は管孔が若干、青変するだけで、他は目立った変色性はない。傘の肉は一部で赤変している。しかし、管孔はニセアシベニイグチのように短くはない。




     



     
Boletus sp.


管孔が僅かに青変する程度で、目だった変色性はない。傘径10cmまでの中型のイグチ。分りません。どなたかヘルプミー



 リョウブの花が満開だった。





リョウブ




 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする