サラサドウダンの花を見ながら登る。傾斜はそこそこ登っているのだが、花の写真を撮りながらの登りなので大したことはない。
これは・・・・
ニシキゴロモ?
タニギキョウ
登山道の両脇は笹が生えていて、その根元にはギンリョウソウが沢山咲いていた。
ギンリョウソウ
ギンリョウソウはこの笹の根に寄生しているということ?帝釈峡でみたピンクのギンリョウソウを思い出した。木陰の笹の中の道を進んでゆくと、タツナミソウに出会った。
これは大きくなりそうなタツナミソウだが、オカタツナミソウでもないような気がする。
今見ると、その右にホトトギスと蘭の葉が見えている?クモキリソウに似ているような・・・
暫く登り、大岩神に着いた。
木陰から展望の良い岩の上に出た。
周囲はカマツカの花に覆われていて・・・・
展望は効くのだが、相変わらずの曇り空だ。
本当に午後から晴れるのかな・・・・
後から登って来た人も岩の上に登りたそうなので交代して、また、登り始めた。
クルマ・・・・、どっちかな
クルマムグラのようだ。
写真を拡大して茎をみると棘が見えたので、オククルマムグラに修正します。。
ニョイスミレ
タニギキョウ
今日、二本目のベニドウダンの木。
ベニドウダン
ナナカマド?
あと、1.1km
しばらくまた、木陰の道が続いていて傾斜もあまりなく、のんびり歩いた。また・・・・
ギンリョウソウ
ここまで凄いギンリョウソウの林?は見たことがないような・・・・。
少し頭上の木の密度が減り道が明るくなってきた辺りにサラサドウダンが沢山咲いていた。
サラサドウダン
ちょっと飽きるほど、写真を並べよう・・・・
本当に自然の花とは思えないような繊細なつくりだな・・・・・
見上げると高いところにも一杯のサラサドウダン。
つづく