11月4日の土曜日、山にきのこの様子を見に行った日のこと。クリフウセンタケが少ししか見つからずがっかりして山から戻って来たのだが、周囲の田の山田錦が綺麗に、一面に実っていた。
所々にあの「獺祭」の幟が立っている。自宅の近くの田が「獺祭」を造っている旭酒造と契約していることは知っていたが、収穫の時期が近くなるまで、「獺祭」の幟は数えるほどしか立っていなかったのだ。
どれくらいの範囲が契約しているのか、と思って周囲を歩いて見た。
国道を越えて歩いて行っても幟は立っている。
田の畔にはいろいろ花が咲いていたりして・・・・
イヌタデ
イヌトウバナかな?
自宅の周囲の田圃で収穫された米で獺祭が造られているというのが何となく嬉しくて・・・・。その田の中に神社があって、秋祭りの幟が立っていた。
歩いて行って・・・・
鳥居を潜って右を見る。
前を見る。
今夜の祭りの用意を終えた人たちが一休み。
夜には獺祭の酒や石鹸、酒粕などを売るらしい。
夜、獺祭の300mLの小瓶が気になり祭りの始まる夜7時前に来て見た。
結局、7時前に行ったのに獺祭は売り切れていて・・・・、係りの人は「始まってあっという間に売れちゃった」と言っていたけれど、テントの奥の箱に袋に入れて置いてあるのが見えてしまった。の祭りで仲間内で予約していたのだろう。田舎のの祭りだから、部外者が文句を言う筋合いのことではないのだ。
仕方なく、獺祭の酒粕を買って帰った。僕は酒は好きだが、酒粕は嫌い。。。