随分、間が空いてしまったけれど、どうしても峠の道の花は整理しておきたくて、何日かアップすることにします。名前が分らないものも多いし、なかなか調べることもできないので、分る方は教えて下さい。
1時間程の楽しいバスの旅は終わり、友人と峠のバス停で降りた。朝や夕には登山客で賑わうのだろうが、今は人影もまばらだ。午前11時過ぎ、少し早いがおにぎりを一つ食べてから歩き始めた。バス停の道を挟んで反対側の林の中にロッジがあって、その周りにトリカブトの仲間が咲いていた。華奢で小型のトリカブト、キタザワブシというようだ。
少し車道を歩いてから、林の中をショートカットして車道に出る道があった。
ミヤマセンキュウ
シラビソ?の林
林の中は薄暗くてひんやりとしている。高度も2000mあるのだから寒いくらいだ。
ホコリタケの脇に倒れているのは、コバイケイソウかな・・・・
道の脇に生えているものを見ながら下る。
左:ゴゼンタチバナ 右:コバノイチヤクソウ?
左:ランの仲間 右:オクモミジハグマ?
見たことあるような、ないようなきのこ。
ハナガサタケ?
普通、こんなに橙色をしていないけれど・・・・
?ヤブレガサ?
ヤマジノホトトギス
寒くてお腹が冷えてきた所で、陽当たりの良い車道に出て一安心した。直ぐに宿泊施設があって、薪を燃やしているようだ。
小屋の前にはフジアザミが咲いていたが、盛りを過ぎていた。見頃のフジアザミにはこれから沢山会えるはず。車窓から見えていたから。
車道の右、山側の斜面には一面にヨツバヒヨドリが生えていた。
でも、見事に花は終わっている。
花の盛りの頃にはアサギマダラとか沢山集っていたんじゃないのかなぁ・・・残念。
ヨツバヒヨドリの咲き残り
ハンゴンソウ
キオン
そっくりだけど、葉が違う
ヒヨドリバナ?
これ、ヒヨドリバナでいいかな。調べてみたけれど、そもそも、ヨツバヒヨドリはヒヨドリバナの変種らしい。葉が2枚対生なのがヒヨドリバナ、輪生なのがヨツバヒヨドリとするらしいが、下が輪生で上部は対生なんてのもあるらしいから、あんまり拘る意味もないかも。
・・・・
輪生の途中から、対生の枝が出ている。
サワギク
おっ!
ノコンギク
すきだなぁ・・・
センジョウアザミ
バスから一面に咲いているのが見えていたアザミ。仙丈ケ岳のアザミってこと?
山側の斜面には面白い植物が沢山あって、飽きない。
クロクモソウ
興ざめの・・・、クサウラベニタケ
キタザワブシ
やっと40分、下って来た。全部で4時間くらい歩く積りだから、この先が楽しみだ。
つづく。
1時間程の楽しいバスの旅は終わり、友人と峠のバス停で降りた。朝や夕には登山客で賑わうのだろうが、今は人影もまばらだ。午前11時過ぎ、少し早いがおにぎりを一つ食べてから歩き始めた。バス停の道を挟んで反対側の林の中にロッジがあって、その周りにトリカブトの仲間が咲いていた。華奢で小型のトリカブト、キタザワブシというようだ。
少し車道を歩いてから、林の中をショートカットして車道に出る道があった。
ミヤマセンキュウ
シラビソ?の林
林の中は薄暗くてひんやりとしている。高度も2000mあるのだから寒いくらいだ。
ホコリタケの脇に倒れているのは、コバイケイソウかな・・・・
道の脇に生えているものを見ながら下る。
左:ゴゼンタチバナ 右:コバノイチヤクソウ?
左:ランの仲間 右:オクモミジハグマ?
見たことあるような、ないようなきのこ。
ハナガサタケ?
普通、こんなに橙色をしていないけれど・・・・
?ヤブレガサ?
ヤマジノホトトギス
寒くてお腹が冷えてきた所で、陽当たりの良い車道に出て一安心した。直ぐに宿泊施設があって、薪を燃やしているようだ。
小屋の前にはフジアザミが咲いていたが、盛りを過ぎていた。見頃のフジアザミにはこれから沢山会えるはず。車窓から見えていたから。
車道の右、山側の斜面には一面にヨツバヒヨドリが生えていた。
でも、見事に花は終わっている。
花の盛りの頃にはアサギマダラとか沢山集っていたんじゃないのかなぁ・・・残念。
ヨツバヒヨドリの咲き残り
ハンゴンソウ
キオン
そっくりだけど、葉が違う
ヒヨドリバナ?
これ、ヒヨドリバナでいいかな。調べてみたけれど、そもそも、ヨツバヒヨドリはヒヨドリバナの変種らしい。葉が2枚対生なのがヒヨドリバナ、輪生なのがヨツバヒヨドリとするらしいが、下が輪生で上部は対生なんてのもあるらしいから、あんまり拘る意味もないかも。
・・・・
輪生の途中から、対生の枝が出ている。
サワギク
おっ!
ノコンギク
すきだなぁ・・・
センジョウアザミ
バスから一面に咲いているのが見えていたアザミ。仙丈ケ岳のアザミってこと?
山側の斜面には面白い植物が沢山あって、飽きない。
クロクモソウ
興ざめの・・・、クサウラベニタケ
キタザワブシ
やっと40分、下って来た。全部で4時間くらい歩く積りだから、この先が楽しみだ。
つづく。