3週間連続で観察しているミノコバイモの咲く斜面がある。最初は3月8日で、まだ寒くて節分草が咲き残っていた時期だった。
もの凄い数の節分草だが、近づいて見ると盛りを過ぎていた。
おまけに前夜の雨で花はボロボロ。
ミノコバイモは一葉のものがパラパラと見えてはいたが、僕には蕾は見つけられなかった。
その翌週の3月15日、同じ斜面に行ってみると・・・・
数は少ないし、開ききっていないホソバナコバイモのような蕾が多かった。
何故か横を向いて咲いていたミノコバイモ
仕方なく翌週に期待して、斜面に沢山出ているキバナノアマナの蕾を探すことにした。
来週にはキバナノアマナも咲いているはずだ。
そして、昨日の3月21日、とうとうミノコバイモは盛りを迎えた。
キバナノアマナもユキワリイチゲもヤマエンゴサクも・・・・
3月21日の様子は後日、また。