ミノコバイモの自生地をチェックしてから高速に戻り、西に進んだのだが・・・・、ナビは北房で降りろといっている。でも、自分の記憶ではその次なんだが・・・・。ぎりぎりまで迷って北房を通過した。
けど大間違いだった。次のICから目的地に行くには1時間以上の時間のロスだ。仕方なく予定を変更して、ケスハマソウの沢山咲いているであろう谷を目指すことにした。車を谷への入口に停めて歩いて行く。
ここのケスハマソウの花はこんな感じのものが多い。
人通りが多かったので、ピンク色の濃いものは持ち去られたのだと聞いている。でも、今や白系のケスハマソウの咲く谷と思えばその方が面白い。
奥へ歩いて行くのだが、いつもより花数が少ないような気がしたが、ちょっと早目なのかもしれない。既に咲き付かれたような花も見掛けるが、蕾の方が多いのだ。
時々、ちょっとピンクがかった花を見つける。
ちょっと拡大。
この位の色がこの谷では精一杯だ。
やはり、ケスハマソウの満開はもう少し後のようだ。
カタクリはあと1週から2週といったところだろうか・・・・
道端のユキワリイチゲは谷に入ったばかりの頃は蕾だったが、晴れ間が出て気温が上がったので開き始めた。
道端のニリンソウの芽生え・・・・
まだ、谷は奥へ続いている。
つづく。