ヨソオイツルタケを探して歩いているのだが、例年、発生していた辺りには姿は見えず諦め気分だ。かなり下って来て、かつては孟宗竹が沢山生えていた場所にさしかかった。
見慣れないイグチの幼菌?近づいてみると意外なきのこ。
ニワタケ幼菌
こいつは遠目では分らない・・・・
クロラッパタケ
あまり見ないきのこなのに群生していた。
以前、この辺りでアケボノタケを見た記憶があって、探してみると・・・・
Hygrocybe sp.
傘 1cmほど。手も足も出ず。
あ!
Hygrocybe sp.
変色性はなくて、柄にはうっすらと紅がさして柄、傘に絣が入ったようで美しい。イメージからするとアケボノタケよりもあけぼのという言葉が似合うように思う。アケボノタケの画像検索をして見てみたが、似ている個体の写真は一つだけ。知り合いの「きのこな日常」に載っていた。
Hygrocybe sp.
傘は1cmくらい。ひどく疎な襞をもつ。
Entoloma sp.
竹林では良く見るきのこ
広葉樹、おそらくクヌギの朽木から沢山でていた。
不明
山を降りて駐車場へ。
足許の花、これも分らない。あ~ぁ。