山を降りて帰路に着くが、午後の3時だ。おまけにまだ昼飯を食べていない。今さらという気もしないではないが、蕎麦くらいなら食べて帰りたいと思った。でも、思いつくのは此処だけ。もち麦の里。
もち麦麺をご存知だろうか?極太の素麺のようなものだが、詳しくはwebで調べて下さい。ここで昼飯を済ませて一般道を走り自宅に向う途中、相方が寺に寄りたいという。興味はなかったが、これから更にきのこを探す気力も残っていなかったので、了解して車を走らせた。
訪れたのは加西の五百羅漢というところだ。何でも石仏が沢山立っていて、探せば自分に良く似ている石仏があるという。何か、どこかで聞いたような話だけどね・・・・。
入ってから奥に少し進むと、でかい石仏の奥に管理棟?があり係りの人がいた。
管理棟で入館料を払い、簡単な説明を聞いた。蚊が多いからと言って団扇を渡された。蚊に団扇ではじゃないんじゃない?ここの住職は山野草の愛好家だそうでいろいろな鉢植えが置いてある。珍しい和蘭もあって楽しめる。そのまま奥に進むと社殿の脇に羅漢が見えていたが・・・・
気持ちの良さそうな日陰の道が見えていたので、そちらに進んだ。
で、石仏の前に出た。
五百羅漢というが、五百体が本当にあるのかは分らない。
この中に自分にそっくりな羅漢があるというのだが・・・・
どう?有りそうですか?
これが「俺」
・・・ということにしておこう。
苔むした庭の片隅にきのこを発見。
ヘビキノコモドキ
そして次に見つけたものは・・・・
Amanita sp.
傘が20cmくらいある。巨大だ。イボテングタケ?
キクザキイグチ
最後に・・・・
北条石仏(五百羅漢)について