土曜日には近場できのこを観たので、日曜は何処かに花を見に行こうと思っていた。この時期、花に関しては端境期で、
特に思い当たる場所がない。となると、湿原かなと考えると、ひょっとしたらユウスゲが咲き出す頃かもしれないと思って、朱鷺草が咲いていた湿原に
行くことにした。
ユウスゲが咲くのなら夕方だろうから、目的地に行く前に他の湿原に寄ろうかとも思ったけれど、昼から夕方まで湿原を歩き続ける体力もなく・・・、
昼過ぎに目的にの駐車スペースに着いてしまった。支度をして、畑の脇の道を歩いて行く。
道の山側にはフェンスがあって、そこから覗くときのこが出ているのが見えた。でも、3m位離れていて近づいて見ることはできない。
90mmマクロレンズを付けたままのカメラで撮って、トリミングしてある。どちらもイグチの仲間のようだけれど、詳細は不明。
候補はいろいろ考えられるが確認のしようがない。
これは黒い方のイグチの別菌。
小さなイグチ・・・・
Amanita sp.
クロコタマゴテングタケは候補だけれど、ツボを見ないと確認はできないだろう。
前回、来た時に小さな花を沢山付けていた柿の木には小さな実が出来ていた。実の数は驚くほど少なくて群がっていたクマンバチは何だったのか。
牛蒡?
ここまで大きくなってしまっても、牛蒡は食べられるのだろうか・・・・
これから森の中を抜けて湿原まで歩いて行こうと思うのだが、驚いたことに森の手前の道の脇の草叢に・・・・・
カキラン
カキランは沢山、咲いていた。
カキランは運が良ければ、湿原に咲き残っているかもしれないとは思っていたが、湿原の遥か手前の道で見るとは思わなかった。