今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

ちょっときのこ、のつもりが完全に空振り      2020.07.25.(2)

2020-07-26 20:37:38 | 山、花、山野草

アキカラマツ




 実は庭仕事をしていた時に、蚊除けネットのついた帽子を被っていたのだが、あまりに蚊が多かったせいか、ネットの中に蚊が入ってしまった。
いろいろと動いているから顔がボコボコになることはなかったのだが、目の前を蚊が飛び回るのが鬱陶しいので、息を止めて目をつぶり、
顔を目掛けてキンチョールを噴射。蚊は大人しくなったようだが、汗を掻いていたせいか顔中がビリビリと沁みた。

 その後、作業を終えてシャワーを浴びたのだが顔が火照っているように感じた。家人は顔が真っ赤だと言っているが、今更仕方ない。
昼飯、相変わらず雑炊だが、を食べ終わると午後の2時半になるところだった。直ぐに支度をして、ハタケシメジが出ているかもしれない場所を見に行った。

 途中の道の脇で・・・・





アキカラマツ



 センニンソウの葉が見えたので覗き込んでみると・・・・




ナツフジ
あれ?センニンソウの花じゃない・・・・、良く見ると・・・・





センニンソウ
センニンソウの方はまだ小さなつぼみ。



 さて、目的地に着いて周囲を歩いてみる。気温は上がっていないのだが湿度が高いせいだろうか、少し歩いただけで汗が流れる。
しかも、きのこの姿は皆無に近い。雨が降るのは良いが、あまりにも降り過ぎると気温も上がらずきのこは出てはくれないようだ。





オカトラノオの咲き残り





        
        アキノタムラソウ





    
左(先):ハエドクソウ   右(後):ヌスビトハギ
似たような小さな花





        
        タケニグサ




 ただでさえ薄暗い森の中は一層、薄暗くなり、やがて大粒の雨が降り出した。急いで車に戻って山を降り、自宅方面に走った。


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庭の手入れ、その後、ちょっときのこ      2020.07.25.(1)

2020-07-26 08:30:05 | 

睡蓮木




 庭の手入れに拘ったのは居間のソファーに座って見ると花を終えた紫陽花が目立って気になるから、そしてその紫陽花に庭に密かに蔓延る、
ツタ植物が這い上がってきているからだった。

 袖なしのシャツの上に長そで、長ズボンを履いて、蚊除けのメッシュ付きの帽子を被って庭に出た。まず、紫陽花の花を切り落とし集める。
枝が伸び過ぎて庭を歩くのに邪魔は枝は思い切って切り落とした。コンペイトウの枝だけはちょっと長めに切って挿し木用に置いておく。
それから、庭に植えてからそれほど経っていないホトトギスの苗やニオイトサミズキの木の周りの雑草をむしり取った。
雑草は地下茎を張り巡らしているので、いずれ根本的に手を入れなければならないが、今それをするのは負担が大きすぎる。いずれ、
この場所には、ダオン鉢を埋め込んで雑草をブロックする積りで、春に鉢の中でイカリソウを幾株か植えて育てている。
この作業は晩秋になるだろうか。

 ゆっくり庭を観察する余裕はなかったが、アシズリノジギクの実生、おそらくはほとんどが何かと交雑しているようだが、生長著しく他の菊達を圧迫している。
純正のアシズリノジギクを殖やすには挿し木しかないようだ。庭で咲く分には交雑が起こった方が面白いかもしれない。去年は濃紫色の花が咲いて驚いた。




物珍しさに、数年前に買った睡蓮木は、寒さに弱く(ネット情報)冬はビニールハウスの中に入れて越冬させていたが、夏には枝が徒長して2m近くに。
邪魔だから枝を切り落とすと花は全く咲かず。お手上げ状態で春から外に放り出してあったが、何と枝の先に1輪だけ花を咲かせていた。
とはいえ、冬が来たらどうしようかとまた考えなければならなくなるだろう。

 最後にヤマアジサイの品種、紅(クレナイ)の挿し木用の枝を入院前に買って1週間、花瓶に入れっぱなしになっていたものを空いているプランターに
差し込んで作業終了。5本買った内の2本は駄目になって処分されていたが、3本は葉近くの木質部分から細かい根が出始めていた。

取り敢えずの庭の作業を終えて、家に入りシャワーを浴び、遅い昼飯を食べることにした。



コメント (2)
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