アキカラマツ
実は庭仕事をしていた時に、蚊除けネットのついた帽子を被っていたのだが、あまりに蚊が多かったせいか、ネットの中に蚊が入ってしまった。
いろいろと動いているから顔がボコボコになることはなかったのだが、目の前を蚊が飛び回るのが鬱陶しいので、息を止めて目をつぶり、
顔を目掛けてキンチョールを噴射。蚊は大人しくなったようだが、汗を掻いていたせいか顔中がビリビリと沁みた。
その後、作業を終えてシャワーを浴びたのだが顔が火照っているように感じた。家人は顔が真っ赤だと言っているが、今更仕方ない。
昼飯、相変わらず雑炊だが、を食べ終わると午後の2時半になるところだった。直ぐに支度をして、ハタケシメジが出ているかもしれない場所を見に行った。
途中の道の脇で・・・・
アキカラマツ
センニンソウの葉が見えたので覗き込んでみると・・・・
ナツフジ
あれ?センニンソウの花じゃない・・・・、良く見ると・・・・
センニンソウ
センニンソウの方はまだ小さなつぼみ。
さて、目的地に着いて周囲を歩いてみる。気温は上がっていないのだが湿度が高いせいだろうか、少し歩いただけで汗が流れる。
しかも、きのこの姿は皆無に近い。雨が降るのは良いが、あまりにも降り過ぎると気温も上がらずきのこは出てはくれないようだ。
オカトラノオの咲き残り
アキノタムラソウ
左(先):ハエドクソウ 右(後):ヌスビトハギ
似たような小さな花
タケニグサ
ただでさえ薄暗い森の中は一層、薄暗くなり、やがて大粒の雨が降り出した。急いで車に戻って山を降り、自宅方面に走った。