気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

四苦

2015-07-02 22:35:54 | 印象的な世の中の出来事
生老病死、これを仏典では四苦というらしい。
人の生きざまに考えされる事件があった。
人ってそれぞれなんだなぁと思う。

でも、巻き添えを食ったら悔いが残る。
それを目的(自己解決)にする人もいるのが世の中なんだ。
杞憂を笑っていられる時代じゃないようだ。

生きるって人生における大問題であることを肝に銘じておきたい。
でも、その用意は容易じゃないのがもどかしい。
したがって、その時はその時。
(万全の)備えなんてできっこないんだから・・・

そんな折りによく聞く言葉「謝罪と賠償」。
全て時代がなせること。

今だって、世界では理不尽な戦闘が行われあたら命が失なわれている。
そこにどんな大義があるというのか。
その先の世界を見据えるわけでもなく、ただ破壊の限りを尽くす。

本当にこの世は進歩、進化しているのだろうか?

家族を形成し子を生す、この当たり前の生物の一員としての規範がおかしくなっている。

私には、「LGBT」の権利主張を公に認知することではなくむしろ治療する対象だと思うのだが。

自分自身の趣味嗜好性行様態を受け入れないのは社会が悪い(容認していない)と主張したら
世の中何でも有になってしまう。

私は左利きだ。
そのことで不便を感じることは多々あるが、だから左利きに不便を感じさせないようにすべき、だとは思わないし主張する気もない。
社会に対する不都合の解消にどの程度のエネルギーを注ぐかはその状況によりけりだろうが、容認するかどうかはも人それぞれだだろう。
私も左利きが生きていくには苦労するよとの親心で矯正を試みられたが幼い私は頑として受け入れられなかった。

事ほど左様に、それの良しあしを論ずるのではなく、生きていく社会の中で「自己主張」「我を通す」のではなく共生を指向するのが良いのではなかろうか。

はっきり言って、自分を容認させなくてはという強烈な意志だけが感じられて鼻じらむ気もする。

人なんてそれぞれ「普通でない」部分を持って世に生を享けているのだから(それが個性というもの)、横車を押すのは無粋と言うか見苦しい気がする。

まぁ、ただの酔狂な感想だが。

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