不思議なgooのビジネスモデル

最近gooブログのレスポンスが遅いと非難囂々のようである。
無料でサービスしているのに、”ただ”より高いものはない
という諺の証左でもあろうか。（いや、逆だな）

gooのマイ・ブログの良さは余計なバナーがついていないことである。
これだけでも、十分なサービスである。
あと応答の遅さ云々はベストエフォートと思っていれば腹もたつまい。
これもそれも電話回線で9.6kとか14.4kとかの速度で徐々に現われる
画像に胸ときめかせ、ネットワークで広がる世界を驚嘆の思いで
時間のたつのも忘れた人々の方が少数派になったということなのか。

人々のわがままが技術を進展させているのは認めるが・・・

それにしてもgooのビジネスモデルの真髄はなんなのだろう？
情報技術、通信技術の発展とその技術の恩恵を享受する利用者の増加を
目的にしているわけではないだろう。
個人情報の収集？
それとも、gooメールでの広告宣伝？
ますます不思議だ。でも同様の業種のYAHOOではビジネスが成立している
のだから成算はあってのことなのだろう。

注文の多い利用者を満足させられればビジネスは成功だろう。
goo-blogさん　頑張って！