ならずものの土俵に上がるような一言

一国の総理が何を考えているのか、アメリカの虎の威を借り、調子に乗っておばかな発言をしているようだ。短命といわれた政権がここまで持ったことに夜郎自大的な調子こいた発言が多くなった。

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敵基地攻撃、法的に可能＝能力保有には言及せず－麻生首相

敵基地攻撃、法的に可能＝能力保有には言及せず－麻生首相
5月26日20時5分配信 時事通信

　麻生太郎首相は26日夕、北朝鮮のミサイル発射基地への先制攻撃を想定した敵基地攻撃能力について「一定の枠組みを決めた上で、法理上は攻撃できるということは昭和30年代からの話だ」と述べ、法的には可能との認識を示した。ただ、能力を保有すべきかどうかには言及しなかった。首相官邸で記者団に答えた。
　自民党内には、北朝鮮の核実験を受け、攻撃能力の検討を促す声が出ているが、首相の発言はこうした動きを後押しすることになりそうだ。
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常識の通用する相手なら理を尽せば何とかなるだろうが、
そうではない相手に「敵基地攻撃、法的に可能」なんて言ったら
そういう言葉尻を捉えて「日本からの宣戦布告とみなす」なんて
言われかねない。
国民を危機に曝す様な軽薄なものいいはかの国のメディアだけにしてほしい。

ほんとにあの国と同じくらい漫画チックな首相を持つわが国は果たして大丈夫かいな。

それもそうだが、１００兆を越える予算を景気対策として策定し、
その代償として消費税を上げるだと？　ふざけた政府だ。
つけを誰に回すつもりなのか？
大幅な予算増強は、それを分配するための天下り機関が存分に合法的に
ピンはねしてうはうはとなることだろう。
要は、どれだけ純粋に政策目的の達成に使われ、どれくらい間接経費として
無駄遣いされたか、ということだ。
将来に希望を持てなくしているのは一体誰なのか？
そして、あえて目をつむっているのは誰なのか？
が、今現在うまみを享受している「盗人」にとって、そんなことは
どうでも良い事なのだろう。

口惜しいが、それを良しとしている者が大多数であるのだから仕方あるまい。