気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

暖が恋しくなってきた

2014-11-11 23:59:59 | 印象的な世の中の出来事
秋が深まる=冬が近い、季節になってきた。
仕事場のエアコンも暖房設定になった。
今日も、なにやかやと人の出入りもあり忙しなかった。
一応資料作りは済んだが優先してやろうと思ったことだけは先延ばしに。
苦手とすることだから致し方ない。

食後録画していた映画を見る。
酔いのせいかホットカーペットが心地よく先ほどまでぬくぬくと微睡(まどろ)んでしまった。
途中、こどもに声掛けされたようだが、起きるに惜しい。

風邪なぞひかぬよう気をつけねば・・・


ところで、こんな記事を読んで少々違和感が。
今まで違法操業に対処する法がなくて、それで罰金を含む立法がされたのかと思っていた。
でも、法は存在しているようだ。
だったら、なぜ、現行法を適用して取り締まらないのか。
罰金を増額したところで取締りの実効を上げなきゃ意味ないのではなかろうか。
現に、他国近海での違法操業に対し漁船の本国政府は「そんなことするな」と指導していると言っているではないか。
それを無視して日本の領海やEEZ内で違法操業しているのだから、何のためらいもいらない。
さっさとだ捕して密漁の物資を召上げ、罰金を支払うまで船長を含め船員を勾留すべきではないのか。

罰金額の高ではない。
実効を伴った法の適切な執行こそ必要だと思う。
雲霞のごとく群がり寄せくる密漁漁船を目の前にして1隻も法の適用がなされていないことの方がおかしい。
これでは、好きに密漁を続けていいよ、とのメッセージを出しているようなものだ。
大挙して押しかけてくるのは観光客だけで十分。

たたけば埃の出る、そして、清濁併せのむ政治家だから、一般とは違う高度の国際政治的判断なのかも知れぬ。
それにしても腑に落ちないことだ。

--------------------------読売新聞
外国人密漁、罰金3千万に大幅増…政府方針
2014年11月11日 09時58分

小笠原諸島周辺の海域などで中国漁船とみられる船が希少な「宝石サンゴ」を密漁している問題を受け、政府・自民党は、外国人が領海内で漁業をしたり、排他的経済水域(EEZ)で無許可で操業したりした場合の罰金を大幅に引き上げ、最高3000万円とする方針を固めた。

 議員立法による関連法の改正を目指す。逮捕された船長らが釈放の条件として支払う「担保金」も大幅に増額する。

 政府はこれまで再三、中国側に再発防止を申し入れてきたが、その後も領海内への漁船の侵入が相次いでいることから、罰金の大幅引き上げで抑止力を高める必要があると判断した。

 関係者によると、改正するのは、外国人漁業規制法と漁業主権法の2法。罰金の上限は領海内での操業が400万円、EEZ内での無許可操業が1000万円と規定されているが、政府・自民党はいずれも上限を3000万円に増額する方針。

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