裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

雪の森 今年も歩く

2017年01月05日 | 歩く・登る

中瀬沼の森を歩く、曇天。

10時半、気温-2℃、今日も真冬日だろう。

ここ数日コースを辿る人なし、軽いラッセル。

妻とおそろいで手に入れたばかりのダブルのトレッキングポールを使用。

特に雪上ではスキーを考えれば明白なことだがポールは両手に持つことが断然有利。

数年前、白馬岳に登った時、それを思い知らされた。

妻から借りたシングルのポールは雪上で小スリップを止めることはできず、再三のそれは疲労の大きな原因になってしまった。

長めのダブル・トレッキングポールを使ってリズミカルに雪上を歩く単独登山者、あっという間に苦難する私の脇を通り過ぎ、

更に足の筋肉の痙攣で動けなくなった私の傍を頂上を極めて下山する彼をまた見送ることとなった。

彼は日帰りで白馬岳の頂上を極めた・・・

中瀬沼見晴らし東屋でコーヒー。磐梯山、残念ながら姿見せず。

カーボンファイバー製、ダブルのトレッキングポールは使いごこちがとてもいい、手放せなくなるだろう。

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