裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

本格的積雪10㌢ 本当の薪ストーブとは?

2024年11月30日 | 薪ストーブ

目覚める、寝室のカーテンを勢いよく開く、

おお、銀世界、本格的積雪、いよいよか、だがまだ根雪にはならないだろう、そう願う。

未だ残っている冬支度があまりに多すぎる。

朝のルーティーンにバードフィーダーにヒマワリの種補給が加わっている、

が、野鳥にまだ必死の形相がない、これは本格的冬を前にした私と同様か。

すでAmazonからヒマワリの種、4.5㌕およそ4,000円購入済み、

貧乏年金生活者には自身の消費する米代よりだいぶ多い出費、

食べ過ぎられると困ることであるのだが。

薪ストーブに薪補給、この薪ストーブを焚き続けることによって常に広い空間が温かい、

寒冷地では冬中燃え続ける薪ストーブ、お遊び薪ストーブで済まされない、

(細い薪を燃やし炎をガラス越しに楽しむ)暖房器具とは言えない、毎朝点火???

繰り返す、お遊びでない本当の薪ストーブとは広い空間を24時間半年温め続けてくれる燃焼時間の長さ

(熾火が大量にできる極太薪)薪ストーブなしの生活は考えられないほど重要生活必需品。

午後、ヴァン・ブランI氏、孤独な私を慮ってやって来てくれた、楽しい会話、

数時間、独居老人感謝、感謝。

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海苔弁当 Andras Schiff のBach

2024年11月28日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

海苔弁当、Andras Schiff のBach、なんの脈絡もない。

目覚め、外は雨降りの音、予報通りの雨、今日は外仕事、薪運び作業はできない。

朝飯、何を食べようか、10数分あればできる海苔弁、私は子供の頃からとても好きだ。

一週間に一度は食べるだろう。

先日佐野の墓参りの際、姉からまた田庄の海苔をもらった、これでケチらず食べられる、

大森の田庄の海苔はamazonで買うそれとは別物のように美味しい。

海苔三段重ねの贅沢、詰め終えてから蓋をして蒸らす、それから炒り卵作り、

乱暴な作業、鍋に油など引かず、卵2個割り入れ、少しの砂糖、香り付けに醤油ほんの少し、

あとはヘラで混ぜ込むだけ。梅干し、お茶とともに海苔弁を食する。

最近知ったこと、卵の割り方は硬い物角にぶつけるのでなく、平面にぶつけ割ること、

それによって卵の殻が卵液に入り込むことはない、1日3個以上食べる私には有益な情報だった。

食後ずっと自室FFストーブ前でSchiffのBachを聴いている、

エントリーモデル,DENON、DALIの再生装置、それで十分すぎる満足の再生音、

暗い窓外の景色を眺めながら English Suitesをうっとり聴いている。

ブログを綴っている今、雨は霙に。

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薪運び  登山靴Dolomite

2024年11月27日 | 独居老人

止めていた銀行のキャッシュカード復元手続きのため猪苗代へ、

手続き後、WILD-1から登山靴の修理が終わったとの連絡あり、郡山に引き取りに行く。

修理代二万円、新しく買え変えたほうが良かったか?

否、とすぐに答えが出る、あと何年?生涯最後の登山靴、

品質は度外視してそれにふさわしい、自分の分身、それがこのDolomiteと考えるから。

11月26日

バラの選定、散水ホース収納、表庭の冬越し準備、

50㍍以上離れた薪置場からエントランスに薪運び、この冬の半分ほど運び終える。

予想通り2輪キャリカート大活躍、エントランスの階段もスロープを使って引き上げることができる。

28日天気が良ければあと数時間で薪運び作業すべて終える事ができるだろう。

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財布紛失顛末記 姉の墓参り

2024年11月25日 | 独居老人

昨夜は兄と薪ストーブ前で飲み、食べながら、とりとめのない話、

二時過ぎまで歓談、お互い随分歳をとってしまったと思いながら・・・

それでも老人二人元気に朝食後、九時半家を出発、

羽田から空路大阪に向かう兄を郡山駅に車で送る、また会える機会、

あるのだろうか、とセンチメンタルな気分になりつつも・・・

11月24日 次姉の一周忌の墓参、長姉、甥、姪二人、兄、私の総勢6名、

ほとんど待ち時間なく佐野市の興福寺に参集。

快晴、無風、墓前に花、線香を手向け、それぞれ合掌。

最早、一周忌の墓参は暗く悲しい情景ではなく、

今日の恵まれた小春日和、明るい気分で墓前を去ることが出来た、

と私は思う。

佐野市の名物の一つ、寺近くのうなぎ屋で会食、歓談後、

東京に向かう4人、裏磐梯の我が家に来てくれる兄、車二台、解散。

財布紛失顛末記

23日 兄が墓参後、我が家に泊まる予定、その夕食の食材を買いに猪苗代のスーパーに買い物、

レジで支払いを済まそうといつも肩に掛けているポストマンバッグを探るも財布がない、

まさかの思い、家に忘れたか?急遽車を飛ばし家に戻る、いくら財布を探すもない、

どこかに落とした、前日郡山で買い物した店数件に電話、だがすべてダメ、

財布の中身は5,6万円の現金、キャッシュカード、クレジットカード、nanacoカード、保険証など、

休日、手間はかかるが銀行、クレジットカード無効の手続きの電話、

困ったことに家には現金がほとんどない、金をかき集める、

その際いつもほとんど使用してない銀行の通帳、キャッシュカードが出てくる、

(僅かな私の企業年金が振り込まれる銀行口座)これで明日の佐野行きの金が工面できる、

スーパーに戻り、金の支払い、銀行から必要金額の引き出し、猪苗代警察署に財布紛失届、

なんと人騒がせなボケ老人か、自己嫌悪。

24日佐野に向かう、途中、遅朝食を那須SAで食べながら落とした財布のことをぼんやり考えていた、

そうだ、22日にも郡山の帰りに猪苗代のスーパーに立ち寄っていた、すっかり忘れていた、

もしやと電話、なんとありました、22日にスーパーに財布を落としていたのだ、

サービスカウンターに落とした財布が届けられていた、日本の素晴らしさ、民度の高さ、

改めて身を持って知る、感謝、感謝。

人に迷惑をかけるボケ老人、もっとしっかりせい、と心の中で自身を激しく叱責。

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2度目の雪の朝

2024年11月23日 | 独居老人

8時目覚める、雨だれの音をすっと聞いていた気がする。

カーテンを開ける、雨ではなくボタン雪が降っている。

外気温1℃、温かい、思いの外冷え込んでいない。

温かいダイニングルーム、朝のルーティーン、薪ストーブに薪を投入、

さて、独居老人は飯作り、朝飯を食べるとしよう。

明日は兄弟姉妹で佐野にある墓に行く予定、

早いもので次姉が亡くなって1年が経つ

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数日の備忘録 散策 ゴミ出し 銀座会食 飲み会

2024年11月19日 | 独居老人

目覚め、カーテンを開く、予想通り初雪、まだ根雪になる恐れはない、

まだまだ冬ごもりの準備、大いにあり。

11月17日

子供、孫たちと銀座で食事会、飲み会。

何年ぶりか、新幹線で東京に向かう、11時半銀座鳥ぎん本店前で集合、

残念ながら二男嫁さんが都合で参加できず総勢8人、時刻前に既に7人店前に並んでいた。

待ち時間15分ほどか、個室のようなと所で焼き鳥、釜飯、ビール、酒、たらふく飲み食べる。

大衆焼鳥店、鳥ぎんは木造建築だった40数年前から何度も通った思い出深きところなのである。

2次会は帝国ホテルのカフェー、ここも運良くほとんど待つこともなく広いテーブルが用意され、

それぞれコーヒー、紅茶に種々の美しいデザート、私はメニューにない酒を注文、にも応じてくれ、

コニャック、写真を改めて見ると長男嫁さんもなにか色のついたアルコールを飲んでいるようだ。

その後酒飲み4人(私、二男、その孫娘、長男嫁さん)は別行動、バー、サンボアでさらに杯を重ねる、

すっと前に廃業してしまった若い頃よく通った店、名店スタンドバー クールに似た雰囲気、大いに気に入る。

皆と別れて向かう本日の宿、上野カプセルホテル、今日銀座で過した落差、この自虐感、これも良いものだ。

熱波師のバスタオルで送る熱風、これがいい、爆睡。

11月18日

小雨、鎌倉、切り通しを観に行くつもりだったが中止、久しぶり明治神宮の森散策、代々木から神田、

火災消失した後の神田藪に初めて行く、嬉しいことに昔の雰囲気そのまま、天抜き、そば味噌、せいろ1枚、燗酒2本。

新幹線で家路、危うく寝過ごしそうになる、外気温3℃、寂しい家、だが驚くなかれアンコール、

灰を掻き起こすとまだ僅かの熾火あり、アッシュトレイドアを開け、薪投入、燃え上がり始める。

薪ストーブが生き返った、なんと心強いことよ。

11月16日

行政、村の企画、主催のパソコン等の処分日、前日に家に溜まった処分に困っていたパソコン2台、電話機10台、アンプ2台

プリンター、ラジカセ、その多数種、車リアゲートいっぱいになる量を運び込む、気分スッキリ、積み下ろし作業も手伝ってくれる、

関係者すべて人々に感謝。

11月15日

晩秋、というより初冬という方かいいのかも、桧原湖畔散策路をおよそ3時間、早足で歩く、歩くことが目的、

何もしないで家にいる独居老人、ろくなことを考えない、そのための予防策には体を動かすことがいい。

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やさしい解説 これなら馬鹿な日本人も理解できるだろう

2024年11月14日 | 日本を 日本人の将来を考える

私も老人も馬鹿な日本人の一人、

だがオールドメディアに頼り切っている人より少しはマシと自身思う。

難しい理屈をつけていない内容、たまには短い時間我慢して聞いてみよう、

偏向報道まみれ、嘘まみれのオールドメディアを捨て、いい加減目覚めなければならない時期。

 

トランプ大統領はなぜ勝利した?リベラリズムの限界が来ている

やっと減税が議論されている「消費税」のウソ

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業を煮やして 冬の準備 観葉植物 ウッドデッキの撤収

2024年11月13日 | 独居老人

冬支度真っ只中の昨今、老人たちの頼り、便利屋さんは忙しいのだろう、

連絡がやっと取れたもの、こちらの望み通りなかなかやってきてくれない。

気の短い、独居老人はなんとかと焦る。

今や100㌔近くの巨大セロームの鉢を寒さで駄目になる前に室内に搬入せねば・・・

あとは人に頼らず工夫して自身で解決するしかない。

ネットで調べ2輪キャリーカートに行くつく。

5千数百円、価格も安い、ダメ元で発注、これが思いもよらず優れモノだった。

ウッドデッキ2枚をスロープにしてデッキ側からダイニングルームに搬入できた、

アイアンウッドのデッキパネル、1枚70Kg以上だろう、

これを10枚移動、デッキ解体取り外しも一人できた、正に為せば成る、ということか。

薪棚から乾燥した薪(9月に切って割って積んだ薪の乾燥速度の速さ驚くべき)の移動も一輪車と違い、

薪置場からの薪運搬に2輪カート導入、とてつもない威力を発揮してくれるだろう。

薪移動中の崩れ落下を防止する、フック付きバンド2本も付属しており、状況に合わせ使用できる。

2日間の苦闘の成果、心地良い薪ストーブ前で成し得た成果を眺めながらウトウト心地よい居眠り、

2時頃山友、ヴァンブランI氏来、目覚める、いつも楽しい会話、ありがとう、5時過ぎまで。

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裏磐梯スキー場から磐梯山

2024年11月10日 | 歩く・登る

裏磐梯スキー場から磐梯山に登る、といっても山頂に立つつもりはない。

10時過ぎ家を出る、駐車場には10数台の車、10時半登り始める、

この分だとゴールドライン八方台駐車場の混雑は大変だろう。

今回は3月に登ったイエローフォール、危うく遭難?チラと頭をかすめた程、

過去にリングワンデリングも経験したとことろ、

今回はなぜそんなことに、を検証するため、

登っても弘法清水までと決めていた。

修理中の登山靴、WILD 1からまだ出来上がりの連絡はない、スニーカーで登る

雪の森の中は目標物が見えず、荒れ果てた崩落地ではコースが常に変動する、

積雪期の登山にはスノーシュー及びナビは必携、と改めて思う。

櫛ヶ峰と磐梯山の鞍部まで登り、13時下山、14時30分駐車場に戻る。

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妻の墓前で一時

2024年11月09日 | 独居老人

妻の月命日、11月5日に墓参りの予定であったが当日そのことをすっかり忘れ、

一体その日何をしていたのか・・・

昨日、買い物に猪苗代のスーパーマーケットへ、

その入口で妻と全く同じショートカットの白髪の髪型、

見た瞬間、心がやられる、次々妻の面影、押し倒されそうな悲しみ・・・

6日にそばにお住まいのS氏ご夫妻に昼食を接待された、素晴らしい紅葉、

美味しいお料理、昼酒、楽しい会話・・・楽しい時間はあっという間過ぎ・・・

以来、独居老人は人と会話をほとんどしていない。

晩秋の青空、紅葉、喜多方の墓へ向かう。

今日は雪をまとった白い飯豊山がよく見える。

誰もいない静かな墓地、線香が燃え尽きるまで墓前に座り込み、妻と語っていた。

意外に涙はない、いずれ彼女の隣り、墓誌に私の名前が刻まれる日は遠そうくないのだから。

11月6日

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アメリカ文明のモラル崩壊 人生の生きる意味 人生のミッション 

2024年11月07日 | 日本を 日本人の将来を考える

アメリカの大統領選挙がトランプの勝利で終わった。

マスコミの偏向報道も相変わらず酷かった、民主党ハリスとトランプの接戦と報道、

真っ当な情報では前回のように不正が行わなけトランプ圧勝と報道されていたのだが・・・

不正が行われなくハリス(バイデン)政権より腐りきったアメリカの民主主義にとっては多少よくなったということだろう、

だが、根本的アメリカの考え方、世界に与える影響は変わらない。

自己中心的、貪欲的激しい金銭欲、心を閉ざした世界観、倫理的価値判断を失ったアメリカ、

貧しい心の国民性は変わらない。伊藤寛氏の既に5ヶ月前の彼の考え、2時間近い、が

是非最後までお聞き願いたい、日本人として、人間として大いに得るものがあるだろう。

 

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休日と知らずに混み合うコストコへ

2024年11月05日 | 独居老人

休日と知らずに昼近く上山のCOSTCOに出かける、独居老人に最もふさわしくない場所と承知、

だがここでなければ買えない必需品が多くあるのだ。片道3時間近くのドライブ、

スカイバレーの紅葉のほぼ見頃は過ぎてしまった。

17時にスカイバレーは閉鎖されてしまう、時間の余裕はあまりない、

混み合う広い倉庫を駆け足買い物。

途中、FFストーブの修理を依頼した会津若松の店から寒さにお困りだろうから最短で作業、

設置にきょう来てくれるという電話、私の帰宅時間は5時、それでも来て設置してくれるという、

後で気付いたが今日はまして休日、それにもかかわらずだ、ただただ感謝しかない。

シングルベッド1台の殺風景な寝室、独居老人の哀れな姿を見ての同情か、ある意味で悲しいことでもある。

修理は完璧、全く燃焼臭はなく、これで寒さます夜を快適に過ごすことが出来る、感謝、感謝・・・

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1日があっという間に・・・

2024年11月03日 | 独居老人

天気が良ければ磐梯山に登ろうかと思っていたが昨夜の予報では曇り時々雨、

諦めていたがなんと目覚めれば快晴。

寝室のFFファンヒーター、ごくわずかだが燃焼臭が気になっていた、

ドアを締め、つけっぱなしで寝るので念の為、昨日修理に出した。

修理、取り付けなどで1週間はかかろう。

今の老人の体重は50㌔前後、皮下脂肪の少い体、寒さに弱い。

朝食後、電気毛布を時間をかけ、丁寧にベッドのシーツの下に敷き込む。

その他、部屋掃除、洗濯物の手入れ等々こなし、何気なくキッチンの時計を見ると2時近く、

いかに時間の経過が早くなったとはいえ驚く。

が、馬鹿なことに時計の電池切れだった・・・

薪ストーブ前で音楽、居眠り、今日も飽きずにBach Partita、暑い、

バーカウンターの温度計は30℃、寒がりやでもさすがセーターを脱ぐ。

晩秋の風景の下、粉粧楼がまだ咲き出している。

数ヶ月前から昼食は食べない習慣が身についている、老人は考える、早夕食のこと、

そうだ、ビールが切れている、早々、コンビニへ。

珍しく今日の裏磐梯は非常に賑わっている、磐梯山登山やめてよかったかも。

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冬の準備 煙突掃除 のち五色沼の森散策

2024年11月01日 | 薪ストーブ

すっと燃え続けている薪ストーブ、

(薪ストーブ、特にトップローディングのアンコールユーザーに知ってもらいたいこと、煙突のこと)

いずれもアンコール、薪ストーブユーザー必見(薪のことについて

薪投入時に煙の吸い込み悪く、煙が部屋に少し漏れる、そろそろ煙突掃除が必要か、

意を決し煙突掃除、といっても30分のあれば作業終了。

煙突下部を開け、一輪車をに置き、煙突ワイヤーブラシを突っ込み上下に動かすだけ、

バラバラと煙突内部のコーンフレーク状の汚れが落ちてくる、3年ぶりの掃除?

一輪車に3分の1ほど、随分溜め込んだものだ。

その後は薪投入時、気持ち良いほど煙を吸い込んでくれる、気分良し。

天気も良し、五色沼のいつもの晩秋の散策路を歩く、早足、桧原湖からまた同じ道を引き返す。

これといった新たな感激はない、歩くことが主目的となってしまった、

歩きながら考えていたことはパリに行くこと、

オルセーのマネのオランピア、オランジュリーのモネの睡蓮を観ること。

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