裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

続く真冬日  ハイビスカス咲く温かい室内

2024年12月30日 | 独居老人

真冬日相変わらず続くも、今日は雪止み穏やかな1日。

自室窓辺のハイビスカス咲き始める、取り込み時、今年は半分ほどに切り詰めた。

早くも茂り始め、蕾もたくさんついていて毎日花を咲かせてくれるだろう。

この家に来て20年以上、取り込みが遅れ、枯れてしまったと思わせる時もあった。

寒冷地に住みながら石油エネルギー、薪エネルギーのお陰で寒い居住空間がなく、

嫌いな炬燵をこの地では使ったことがない幸せ、大いに感謝。

二男家族が年末年始を過ごしに来てくれた、

長男家族は子供二人が来春受験、残念ながら来れないのはちょっと寂しい、

が、これから楽しく美味しい夕食が始まる、これにも老人は心より感謝、感謝。

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今日も雪 スキーに行く

2024年12月27日 | 独居老人

今年は雪が多い、今日も雪の朝。

昼近くになり、急にスキーに行きたい気分になる。

駐車場に着き、スキー靴を履いてからストックを積み忘れたことに気付く。

想像以上にスキー客が多い、それもそのはず、学生はすでに冬休、

が、ゴンドラ、リフトすべて運行、コースもすべて滑走可能、

リフト、ゲレンデは混み合うことはなく、ホッとする。

降り続く雪、相変わらすポジション、スキーにうまく乗れない、

が前回よりだいぶマシ、80ジジイ大いに頑張る。

一本滑り、レストハウスでコーヒーを飲む余裕も出来た、本来ならビール、といきたところだが。

ストックレンタル、リフト券、レストハウスでの支払い等にpay pay使用、

スマホがあれば現金、クレジットカード不要、便利さ知る。

年内にもう一度行きたいが・・・

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一人ぽっちのクリスマスイブ 後 先

2024年12月25日 | 独居老人

昨夜は一人ポッチのクリスマスイブ、郡山に出かけ、

最小単位(3人分)のクリスマスセットをケンタッキーフライドチキンを買い込む、

皿に乗せ切らないほどの量、食べきれぬことは承知の上。

外気温-4℃、明かりはランプ、薪ストーブ、ガーデンライトの雪の反射光、寂しいクリスマスイブの夕食、

酒はカヴァーフルボトル1本だけ、だのに夜中に不快感で目覚める、近年珍しい二日酔いか。

原因は一人ポチのイブ食事?いや、最近ジャンクフードはほとんど食べない、その影響だろう、

体調不良、精神不安定、昼過ぎまで不快感続く。

そんな折、いいタイミングでI氏来、楽しい会話、気分少しずつ回復、その上お土産に奥様手作りいなり寿司、

私の大好物、今日の夕食は決まり、これ以上のものはない。

I氏ご夫妻にただただ感謝、感謝。

日記かき終えたらいなり寿司、早速いただくぞ。

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今朝も海苔弁から始まった一日

2024年12月22日 | 独居老人

朝8時起床、雪がだいぶ降ったようだ、餌台屋根の雪を払い、餌やり。

今日も海苔弁、数日前、東京から郡山磐越西線の換え乗り換え時間つぶしに駅ビルを歩く、成城石井店発見、

店内には近隣スーパーにはない食材多数、昆布好きの我、おぼろ昆布、つくだ煮など数点購入。

一日夕方1合の米を炊く、今朝の海苔弁に早速、おぼろ昆布、美味、珍しく釜空に。

最近またブルックナーをよく聴く、特に7番、降り続く雪を見ながら薪ストーブ前、

Seiji Ozawa: Saito Kinen Orchestra、Herbert von Karajan  Wiener Philharmoniker 、

カラヤン死ぬ3か月前、最後の録音、演奏録音ともに文句なく素晴らしい7番、

焦げそうに熱い薪ストーブ前、珍しくコーヒーを飲みながら・・・

今日為したこと、洗濯、薪運び、筋トレ、ストレッチ、米一合炊き、入浴、

姪からのたくさんの贈り物、お礼の電話、

昼食は食べない、3時には冷蔵庫にある食材で出来る夕食のことを考えている、

親子どんぶり、オニオンスライスシーチキン乗せ、蜆の味噌汁・・・ビール、燗酒。

食後、何年振りか録画した「中島みゆき」のコンサートを観る、気温下がり−5℃、吹雪模様、今夜は荒れそう。

明日はスキーに再チャレンジするかも。

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東京 誇れる大都会  

2024年12月20日 | 独居老人

自室のカーテンを開勢いよく開ける、青空、ボイラーのきのツララが朝日に輝く、

きょうは軽い筋トレ、東京での疲れをいやす。

改めて思ったこと、三四郎のようにどこまで行っても東京が続き、続いている。

そしてその大都会東京、どの面を切り取ってみても本物の成熟した、

更に更に完成されたした誇れる大都会になった、と思う。

夕暮れ、暗くなって便利屋のO氏、大型重機に乗ってやってくる、

ダイニングルームの軒下の雪、あっという間に除雪完了、

今度はユンボでさらにきれいに除雪してくれるという、

今までの除雪作業の苦労はいったい何だったのか?

驚くべき重機作業の威力・・・

これですっきりゆったり雪景色を眺めながら薪ストーブ前でくつろぐことができる、

感謝、感謝

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モネ ツィゴイネルワイゼン 鎌倉 オマージュの旅

2024年12月19日 | 独居老人

快晴、今年は雪が多い、すでにダイニングルームの窓は殆ど埋まってしまった、が、

夕方には便利屋のO氏が除雪に来てくれる、助かる。

17日

降り続く雪、徐々に心のバランスが崩れ始める、早期バランス回復のため、

早朝夜明け前に突如東京へ、開催中のモネ「睡蓮の時」を観るために。

上野着9時頃、国立西洋美術館前はすでに長蛇の列、私はモネを偏愛すると言っていい。

パリ・モルマッタン・モネ美術館が空になってしまうほどの作品が来日ている、

我が家の小川に掛けた橋小さな睡蓮池周辺に来春シダレヤナギ、アガパンサスを株分けして

植えようかと思う、モネへのオマージュ・・・続く。

20数年ぶりコロー展以来の常設展も良かった、特に見慣れたエル・グレコの絵の前からしばらく動くこと出来ず、

異様な佇まいの街、トレドの街にたくさんあったグレコの作品、

特にサント・トメ教会所蔵の「オルガス伯の埋葬」また訪れてみたい。

美術館を後にしたのは12時半ごろ、朝食は食べていない、空腹、何度か訪れたが時間が合わす、

食べることが出来なかった「はん亭」の串カツ、期待外れ、好み合わず、後浅草水上バス隅田川、

最終便、お台場、船中から夜景、一人の夕食はイヤ、急遽二男、孫娘に電話、快く会社帰り、

久しぶり中華、銀座で、銀座アスター本店しか知らない、予約三人、ギリギリ8時間に合う。

オードブル、その他5,6品オーダー、何よりもきれいな店内、個室、つききりで取り分けてくれるスタッフの気持ち良いサービス、

味はともかくこれで4万円近くはお安い。時刻は10時近く、サンボアに誘うも明日の仕事がある、

と付き合ってくれす、別れ、私は今や定宿のカプセルホテルへ。

18日

鎌倉に向かう、これも鈴木清順、ツィゴイネルワイゼンへのオマージュか。

残念ながら切り通しは崩壊、通行止、蕎麦屋は遠く1時間ほど離れていて諦める、

鶴ケ岡八幡宮、江ノ電、長谷寺、大仏を観訪れる、鎌倉はとてもいい街、住んでみたいと思いつつ鎌倉を去る、

そう、鶴が丘八幡、鶴が丘ミュージアムにあるカフェーはおすすめ。

うなぎを食べてから家に帰りたい、麹町、秋本にむかうも昼食時間に間に合わず。

帰宅、9時過ぎ、また雪閉じ込められた現実の生活に。

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老人パワー 負けるな 

2024年12月15日 | 独居老人

今日も真冬日、夕方から吹雪、

少し前にコンビニに出かけたが、もう車には雪。

長い厳しい裏磐梯の冬の始まり、独居老人、自身の力で乗り越える強い精神力、体力、

キャビン・フィーバーなどとほざいていられぬ。

数日前のスキーで思い知らされたこと、体のバランスが非常に悪い、

単なるスクワトだけではダメ、バランス感覚の衰えを取り戻さなければならい事を。

数日前からスクワットよりだいぶ軽い片足立ち、バランス感覚トレーニングを開始、

片足重心が多いスキーにもいい影響があるに違いない。

バランス感覚の衰えた老人にとてもいいトレーニングのように思う、

片足立ちでふらつく老人は是非お試しあれ。

ブレない安定した片足立ちを目指した片足立ちに特化したトレーニング総集編【シニア向けトレーニング】

昨日は雪の晴れ間、表庭のバラ雪囲い、裏庭のボイラー室に残っているデッキパネル8枚を立てかける力仕事、

立てかけるには全身すごい力が必要、出来た、老人パワー凄い、と自身を褒める。

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真冬日 雪 

2024年12月12日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

昼過ぎの気温-2℃、真冬日。

スキーの後遺症、休息日、筋肉痛、特に腹筋、肩から首、

筋トレ、ストレッチも2日間お休み、筋肉の疲労回復も必要。

音楽を聴き続ける、iTunesに溜め込んだMP3で取り込んだ膨大なCD、

リッピングの終わったCDは段ボール箱に入れ、ずっと前に物置にお蔵入り。

iTunesでCDをMP3に変換する理由は後にMP3CDを焼く事ができ、

何よりもファイルサイズが小さいこと。

膨大なCDは部屋から無くなったもののiTunes、プレイリストも訳わからなくなり、

聴きたい曲をすぐ聴くことができない、なんのことはないMP3CDを焼いている。

結局はこのザマ、だが、MP3CDで聴きたい音楽が比較的ラクに探し出せる、

貪欲老人、死ぬまで全部は到底聴ききれないのは分かっているはず、

256kbpsで焼いているので1枚に最大7時間近くの曲が焼ける、

今日は朝からCorelli Complete Edition 、Trio Sonatasをずっと。

録音がとてもいい、新しいアンプはBluetooth機能付き、だがMP3CDのほうが音がよろしい。

CD10枚がMP3CD1枚に入るので機器に一切触れず、

ストーブ前で窓外の激しく降る雪を眺めながら、ウトウトしながら、ダラダラ、

動いたのはエントランスに積んである薪ストーブの薪を運び込む時、

これが今日の筋トレか・・・

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30年ぶり 老人のスキー初滑り

2024年12月11日 | 独居老人

新品のスキー一式を車に積み込み、グランデコに向かう。

ゴンドラがまだ動いておらず、クワッドリフトのみ稼働、ちょっと落胆、

シーズン前、デコ駐車場はガラガラに空いている。

なにせ30年近くのスキー、ちょっとした緊張している自分であった。

もちろん初心者コース、滑り出し、こんなものか、これから勘も戻るだろう、

だが、ポジションが取れない、スキーにうまく乗れない、しばらくして転倒、

もがく、起き上がることができない、転倒の名人の私が起き上がることさえできない、

急激に自信喪失、すべてが初心者以下のレベル、下るにつれ、慣れるどころか、転倒の連続十数回、

何をやってもダメ、コース真ん中で転倒、もがく老人の情けなさ、混雑したゲレンデでは危険な行為、

2回ほど若者から大丈夫ですか、心配して声をかけてくれ、手を差し伸べてくれる。

老人、大丈夫、なんとか自分でやる、空元気の情けなさ、たった1回の滑降で疲れ果てる。

完膚なきまで打ちのめされた今回の初滑り、もう止める?

疲れ果てているにも関わらず帰宅後したことはスキーを家に持ち込み、

スキー靴自体が進化している、倒れた時の立ち上がりの練習、これですぐ立ち上がれる、

こんなことから自信を取り戻そうかと。

心のダメージが回復したらまたチャレンジのつもりである。

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Hofbäckerei Edegger-Tax エーデッガー・タックスのシュトーレン

2024年12月09日 | 独居老人

今朝も小雪が降り続いている、バードフィーダーの賑い、

深まる雪、近づくクリスマス。

昔からのお客様、お許しいただき、親しい友人と呼ばさせていただこう

今年もその友人T氏ご一家からホーフベッカライ エーデッガータックスのシュトーレン

心温かい早いクリスマ・プレゼント届いた。

クリスマスに向かって少しずつ味あわせて頂きます。

色々のクリスマスがあった、過ごした・・・妻なき今年は・・・

誰とシュトーレンを味わうのか、多分一人よがりのクリスマス・・・

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本格的降雪 いよいよ根雪に

2024年12月07日 | 独居老人

水分をたっぷり含んだ重い雪が降り続いた。

いよいよ根雪になるだろう、裏庭の冬の準備全くできていない、

もうバラたちには可愛そうだが雪に押しつぶされても生き残ってほしい。

5日は裏磐梯の長寿会、グランドゴルフ部の忘年会開催、中ノ沢温泉宿一泊、

ほとんど全員、20数名参加、会長が90歳、全員ほとんど80歳以上、

私などはまだ洟垂れ小僧、驚くべき老人パワー、温泉に入り飲み、食べ、歌い・・・

翌6日夕方にはよくお越しいただいている那須のkご夫妻が泊まりにやってきてくれる、

携帯をマナーモードにしていたため、何度かk氏の連絡、ご主人がコロナに罹患してしまい、

来ることができなくなてしまったことを翌日知り、大変残念な思い、またの機会を楽しみに。

残った食材、お近くにお住まいのS/K氏、S/A氏ご夫妻をお誘いし、飲み会、1時過ぎまで、

S/A氏ご夫妻は雪の中の帰宅は危険なため、お泊まりいただく。

今度はクリスマスパーティー?

飲みすぎた2日間、今日はゆっくり音楽を聞いて過ごすことにする、

今、Collegium Vocal Gent,Philip HerrewegheのBACH、Christmas Oratorioが大音量で流れている、

この曲を聴くのは何年ぶりになるだろうか・・・

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さあ スキー始めるぞ

2024年12月05日 | 独居老人

今日も雪が降っている、降っては解け、また降る、根雪にはならない、

本格的西高東低の冬の気圧配置にならず、気温が下がらない、がスキー場の積雪は確実に増しているだろう。

有言実行、スキーを買ってしまった、敢えて自室の壁に立てかけ、意識の高揚を高めている。

80歳になってスキー再開、先日もスノボーの名手の友人、I氏はいっそうのことスノボーを始めたら、

といったが、さすがそこまでは無理。

スクワット、筋トレ、ストレッチ等それに向け、ほとんど毎日のように行っている。

サプリメント(ビタミンD,C,B)摂取、高蛋白の食事、後期高齢者が積極的に生きる意識を持ち続け、

老人性鬱、サルコペニアにならないためにも有効な事だろう。

数日後にはゲレンデでスキーを楽しんでいる私がいるはずである。

下半身の衰えを防ぐなら自己流に100回スクワットを行うよりこれを意識したたった20回の屈伸運動

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CURTIS CREEK 未だ取り外せない看板

2024年12月02日 | 独居老人

雪が降る前にいい加減終わらせなければ、昼近くになってようやく薪運び作業開始、

この冬の薪運び、やっと終わった、後片付けを終わられた頃は4時近く、

残りは春、雪解け後4月下旬エントランスに運ぶことになるだろう。

昨年は便利屋さんの助けを借りて運んだ、が今年は敢えて一人で作業、

そう、この冬は80歳になってスキーをまた始めるつもり、

体力づくりのつもり、いい筋トレになると思いながら・・・

ペンション廃業してもう何年になるのか、だが今だ看板を下ろすことができない、

CURTIS CREEK、30年以上、看板には今でも夜間には照明が灯り、

朽ちた初代の看板はエントランスに今なお積まれた薪に掲げられている。

それだけCURTIS CREEKという言葉に深い思い入れがある、

田渕義雄 Fly fishing 薪ストーブ・・・

今年は聖地巡礼が何故か果たせなかった、来年は必ずと思う。

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