天気が良い、寝室の洋服ダンスの開閉が湿気のせいか力がいる。
引き出しを全部抜き出し、中身ごとデッキに並べ乾燥を試みる。
タンスの中身の妻の衣類はすべて処分済み、
そこで何故か処分を逃れた長年使っていた妻のiPadを目にしてしまった。
家にいられない、
底の剥がれかかった登山靴は山仲間I氏のお薦め通り、数日前にWILD-1に修理依頼、手元にない、
今やDolomiteなどいう古い靴は店頭に見ることはないだろう、
並ぶ新しい靴を見ても、今回も知識不足か買いたいと思う靴ない。
見積金額の連絡、未だなし、が、修理可能であればいくらかかろうとも、思う。
いずれにせよ使用できる残された時間は数年。
スニーカーで登れる山、急遽雄国山に登ることに。
妻との思いで詰まった雄国の選択はまずかった、
道々考えることはiPadを目にしてしまったことが尾を引き妻の思い出の数々、
残された僅かな人生、もしあの世とやらがあれば、まず妻に会いたいと願っている、
青空とは裏腹、鬱状態酷く、自身の死を考えている。
自身でこの状態を抜け出すしかない、東京に、いや海外にでも行こうかなど考えている。
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