裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

薪運び 薪 薪ストーブ

2022年11月05日 | 薪ストーブ

急ぐはずだよ、先がない、落語?どこかで聞いた言葉、

何かに急かされるようにじっとしていられない私、

毎日が日曜日の他の老人、一体何をして一日を過ごしているのだろうか。

曇天、時々小雨、気温7°C、暖かい、なにかせねば、今日は薪運びをする。

運びながら薪棚、薪の乾燥をについて考ている、あまりに情報不足すぎる

薪乾燥に必要なこと、絶対時間は当然、

だが、湿度の高い日本、どうして最も重要な風通しについての言及が少ない不思議、

新しく割った薪を薪棚に積む時、注意すべきことをまとめる。

1、湿気の多い地面から薪を離すこと(これは当たり前すぎるか)

2、密に積まない、風通し良くなるようスカスカにできるだけ高く積むこと

3、密着、並行列に積まぬこと、3列積んだら中の薪はキノコが生える、これは絶対守るべきポイント

4、屋根はポリカーボネイト波板程度の薪の上から覆い、

風で飛ばぬよう直接薪にビス止めしたPP紐で縛る程度でOK、

風雨で側面からの濡れを気にすることななかれ

以上で半年で薪はしっかり乾燥する、2年もの、3年ものは戯言、

冬、乾燥注意報、火災注意報が出る、考えれば当たり前のこと。

30年以上薪作り、アンコールを燃やし続けてきた老人、生意気ながら言わせていただく。

今度、アンコールについて語るつもり。

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粉粧楼 薪ストーブ ショルティ ブルックナー5番

2022年11月04日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

今日も粉粧楼が美しい、窓辺のハイビスカスとともに咲き続けている、

こぼれ落ちた花びらの処理に苦労するも・・・

昨日は屋根の塗装作業を終わらせようと勇んで屋根に登って塗り始めた、が、

風が吹き始めるや、カラマツの落葉吹雪、残念な思いで作業ストップ、

これでは・・・いつ終わることやら。

今朝は小雨、はっきりしない天気、何もせぬままの一日、

夕食後、薪ストーブ前で昼の続きで串田孫一の「山のパンセ」を読む、

グラッパを啜り、「ショルティ ブルックナー5番」を聴きながら。

ショルティ、デッカ、シカゴの衝撃、素晴らしい音響、聴き入ってしまう、

本を読むどころでない、ヴァント、チェリビダッケさえ超えてしまった。

日本におけるショルティーの評価は決して高いものではない。

その原因の一つは変人音楽評論家、指揮者でもあるU氏の偏見的評価に大いに影響された人々が多かった、

人の意見に左右されやすい日本人の特性、と想像するがこれは私の偏見か?

ショルティ、ジョン・カルショー、デッカ、ウィーン・フィル、

『ニーベルングの指環』全曲録音、これはオーディオ文化の幕開け、金字塔とも言える大事業だった。

私が音楽を聴き始めた時期、ショルティの偉大さを知った時期と一致する。

全曲LPは4万円、初任給の倍近く、ダイジェスト盤を買うのがせいぜいだった。

私にとって「サー・ゲオルク・ショルティ」はいろいろの意味において特別な存在なのである。

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新米を頂きに

2022年11月02日 | 日常生活

熱塩加納のH氏宅にコシヒカリの新米を分けていただくために伺う。

毎年、魚沼産のコシヒカリと勝とも劣らない新米の玄米60kg、

会津バラ会の会長でもあるH氏宅は広大なバラ園、更に家の裏庭は見事な日本庭園、池には睡蓮、

私の睡蓮好きを知ってその睡蓮、そして自家栽培の各種野菜など大量にお分けいただく、

ただただ恐縮。

帰路の桧原湖湖畔の最後の紅葉美しく、が、今やその影に物悲しさ漂う雪待つ高原・・・

11月1日

ヴァンブラン」ご夫妻来、おすそ分けの里芋、さつまいも、その他頂戴する、

ご婦人手作りの栗のタルトが絶妙、美味、午後のひととき、心行くまでお茶を、お菓子を、会話を、楽しむ。

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