さて、今日は昨日のブログの続きです。私達が国立新美術館を訪問した理由その2はこちら、『メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年』を観るため。
タイトル通り、メトロポリタン美術館の収蔵作品の中から選び抜かれたヨーロッパ絵画の傑作、65点を展示するというゴージャス?な企画でした。絵画に興味が無いという方でもどこかで見覚えがあるというような有名作品が多数来日していましたよ。しかもその中に46点は日本初公開の作品だというのですから見逃せません。
私にとっての最大の収獲は、共に日本初公開のカラヴァッジョの《音楽家たち》とフェルメールの《信仰の寓意》を観られたこと。世界中にほんのわずかしか現存していないカラヴァッジョやフェルメールの作品達を海外に行くこと無しに観ることができるなんて、本当に幸せなことだと思います。フェルメールなら、生きている間に大半の作品を観ることができるかな?。この展覧会、会期は5月30日までで、日時指定の事前予約制となっております。
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2016年05月 国立西洋美術館で、『カラヴァッジョ展』を観ました。
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