娘が久々に行ってみたいというので、家族四人で ミュージアムパーク 茨城県自然博物館 に行きました。コチラを訪問するのは4回目ですが、 前回の訪問は2010年のこと だったので、何と12年振りの訪問となりました。
自然博物館なので、色々と我が家好み?の興味深い展示があったものの・・・・・・
やはり私が一番楽しみにしていたのはコチラ、恐竜のロボット。2017年にリニューアルされていたことは知っていたのですが、今まで見に行くチャンスがなかったのです。最近の学説に従ってティラノサウルスが羽毛恐竜になっていたことはもちろん、動きが格段に複雑でリアルになっていたので驚きました。小さな子供が泣いちゃうのも分かるよなぁ・・・・・・
ちなみに、以前の展示はこんな感じでした。
コチラはデイノニクスの骨格とその復元模型の変遷。実は 『 ジュラシックパーク 』でヴェロキラプトルとして登場しているのはこのデイノニクス。本物のヴェロキラプトルは七面鳥くらいの大きさしかないけれど、スピルバーグはその名前の響きが気に入って、名前だけ使ったそうです(笑) 。
『 ジュラシックパーク 』 の頃はまだこんな姿だと思われていたけれど・・・・・・
最近はこういう姿だったという事になっています。これじゃほぼ鳥ですよね!。子供の頃からこういう復元模型を見て育っていれば、恐竜は鳥の一種という説も違和感なく受け入れることが出来るのでしょう。
でも恐竜に関する学説は凄いスピードで更新されているので、いずれはこの隣に全然違う姿の復元模型が並ぶことになるのかも知れません。
■本日のオマケ
コレは今から15年前にコチラを訪問したときの娘なのですが・・・・・・
それが12年前にはこうなって・・・・・・
現在はこうなりました。
次回に訪問するとき、同じ展示が残っていることを祈ります。
( つづく )