
昨年9月から入院中のポルシェ911(930)、センサーを交換しても始動できませんでした。つまり残る可能性としてはDME本体(=ECU。いわゆるコンピュータ)ですね。残念ながら一番恐れていたことが現実になってしまいました。DMEは現在でも純正の新品を手に入れることが出来るそうですが、価格は北米ルートの個人輸入でも原価で$4000弱、つまり軽く60万円!を超えるので、リビルトか社外品の使用も考えなくちゃいけませんね。

高価な部品なので発注前に本当にDMEが原因なのか確かめたいと考えていたものの、このクルマに使用されているDMEは 911-618-111-05 というタイプ(1984~86年までの北米/日本仕様で使用)なので、残念ながら現在シミズテクニカルファクトリーにある89年モデルに付け替えてテストすることが出来なかったため、今回は確認までちょっと時間が掛かってしまいました。

カミさんの3.2カレラはもう40年以上も前のクルマでDMEも大して複雑な制御をしていないはずだけど、やはりコンピュータを使用しているクルマというのはこういう時に面倒ですね。その点、このポルシェ912みたいなキャブ車、しかも4気筒であれば、コンピュータどころかセンサーだって使ってないし、維持する上での心配事は格段に少ないだろうなぁ。



以前から何度も書いている通り、人生の最後は空冷VWエンジン搭載車で〆ようと思っていますけど、燃料供給系はシングルキャブで十分です(笑)。
■現在の走行距離(2025年01月18日) : 28万8932km
■前回からの走行距離 (12月25日~01月18日) : 0km
■今回の維持費 : 0円

高価な部品なので発注前に本当にDMEが原因なのか確かめたいと考えていたものの、このクルマに使用されているDMEは 911-618-111-05 というタイプ(1984~86年までの北米/日本仕様で使用)なので、残念ながら現在シミズテクニカルファクトリーにある89年モデルに付け替えてテストすることが出来なかったため、今回は確認までちょっと時間が掛かってしまいました。

カミさんの3.2カレラはもう40年以上も前のクルマでDMEも大して複雑な制御をしていないはずだけど、やはりコンピュータを使用しているクルマというのはこういう時に面倒ですね。その点、このポルシェ912みたいなキャブ車、しかも4気筒であれば、コンピュータどころかセンサーだって使ってないし、維持する上での心配事は格段に少ないだろうなぁ。



以前から何度も書いている通り、人生の最後は空冷VWエンジン搭載車で〆ようと思っていますけど、燃料供給系はシングルキャブで十分です(笑)。
■現在の走行距離(2025年01月18日) : 28万8932km
■前回からの走行距離 (12月25日~01月18日) : 0km
■今回の維持費 : 0円
私が撮影した時には谷塚のワイルドシングの在庫車でした。現在もあるかどうかは分かりません。
半谷