絵本作家の加古里子 (かこさとし) さん、5月2日に亡くなってしまいましたね。たとえその名前は記憶になかったとしても、 『だるまちゃんとてんぐちゃん』 や 『からすのパンやさん』 等々、私と同世代の皆さんなら、一度はその作品を目にしたことあるでしょう。
我が家にも何か残っていないかな?と思って探してみたところ、この 『たいふう』 と・・・・・・
『どろぼうがっこう』 が出てきました。
かこさとしさん、実は東大工学部卒の工学博士で、昭和電工を退社してフルタイムの絵本作家になったのは47歳の時のことだったそうです。確かに 『たいふう』 のような本を見ると、いわゆる普通の?絵本作家さんとはかなりテイストが異なりますね。
残念ながらカミさんが一番好きだったという 『かわ』 は現在行方不明なので、見付かったら画像を追加しておくことにします。