半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

VWポロGTI(9N)、ブレーキローターとパッドを交換しました。

2023-08-22 18:00:00 | VW ポロ
息子のVWポロGTI(9N)、先日私が借りていた時にブレーキパッドの摩耗警告灯が点灯しました。うまく行けば年末の車検までもってくれるかな?と考えてましたけど、さすがにちょっと考えが甘かったですね。




というわけでお馴染みのBIS(ベストインポートサービス)で点検をお願いしました。




予想通り、今回はブレーキパッドだけじゃなくて、ディスクローターの方も交換時期だったものの、残念ながらBISでパーツのストックを切らせていました。




そこで、パーツは私が自分で手配して持ち込むことにしました。今回選んだのは純正ではなく、以前から興味のあったDIXCEL(ディクセル)の製品です。ポロGTI用ディスクローターには用途によってPD、SD、HD、HSの4種類がランナップされているけれど、息子は別にハードな使い方をするわけではないので、一番ベーシックなPDを選びました。ちなみに、 ”S” の文字はスリット入り、”H” の文字は熱処理が施されたタイプを指しています。




ポロGTIのフロント用に設定されているブレーキパッドは、標準型の ”P(プレミアム)” 、低ダストタイプの ”M”、ハードな走行用の ”ES(エクストラスピード)”、街乗りからサーキット走行までをカバーするワイドレンジモデルの ”Z”、ABS介入を抑えるレース用パッドの ”RE” の5種類。どの程度の低ダストになるのか興味があったので、今回はちょっと奮発してMを選びました。




これが外した純正のディスクローター。直径288mm、厚さ25mmのベンチレーテッドディスクです。クルマのパフォーマンスや車両重量からすれば、ノーマルでも十分な容量があると思います。




こちらは純正のブレーキパッド。左前輪に摩耗警告灯用のセンサーが組み込まれています。




一応ホース類などの点検も行いましたが、特に問題なしだったのでそのまま組み込みました。




念のためリア側のブレーキも確認してみました。




ローターは大丈夫でしたが、パッドの方はもうそろそろ交換時期ですね。




リアのパッドはBISに在庫があったので、この機会に交換してしまうことにしました。




コチラも他に問題がなかったのでそのまま組み込んで終了です。



最後にブレーキ液の液面のチェックとエア抜きをして作業完了。現状気になるような不具合はないし、今回ブレーキ関連の作業をやってしまったので、恐らく年末の車検は消耗品の交換程度で大丈夫じゃないかな?。

■現在の走行距離
(2023年08月22日現在) : 7万2002km 
■前回からの走行距離 ( 05月28日~08月22日 ) : 1971km
■今月の維持費
■部品代
DIXCEL フロントディスクローター(PD) : 2万5630円 ※
DIXCEL フロントブレーキパッド(M) : 2万4970円 ※
リアブレーキパッド : 4500円
■工賃
フロントブレーキディスク、パッド交換一式 : 1万円
リアブレーキパッド交換一式 : 5000円
■その他
消費税 : 1950円
■合計 : 7万2050円

※ 税込。BISに部品持ち込み

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