ちひろ美術館･東京で、 『村上春樹とイラストレーター』 をみました。

カミさんと二人でちひろ美術館･東京に行きました。






今回のお目当てはこちら、　『村上春樹とイラストレーター』　です。今までに村上春樹と様々なコラボレーションを行ってきた、佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸の4人のイラストレーターの描いた原画を見ることができました。



小説の表紙や村上作品の挿絵などで見た記憶があった作品も色々ありましたが、やはり原画では迫ってくる物が違うなぁ･･････

それにしても、安西水丸さんが亡くなってから、もう2年になるんですね。返す返すも惜しい方を亡くしました。

いすみ市、 “山田源氏ぼたるの里” にホタルを見に行きました。

カミさんと息子の三人で、いすみ市にある　“山田源氏ぼたるの里”　にホタルを見に行きました。まずはこちら、山田五区交差点の所にある無料駐車場にクルマを駐めます。








どの辺りでホタルが見られるか？はこちらの看板に書かれているので、初めて行く方でも大丈夫です。




地図に従って、このような田んぼの中の道をテクテク歩いて行きます。








途中には色々な看板がありました。








こんな看板もありました！。




はい、目的地に到着。月が出ているので、真っ暗闇というわけではありませんでした。






実際にホタルが飛び始めたのは８時を回った頃でした。すでにピークの時期は完全に過ぎていたものの、結構な数のホタルを楽しませて頂きましたよ。残念ながら私のデジカメでは上手に撮影することが困難でした。かろうじて一匹だけ写っていたのがこれ　(笑)　。



来年は５月末か６月の初め、ゲンジボタルのピークの頃に再訪したいと思います。

『長生たまご館 農場店』 でたまごを買いました。

さて、本日は昨日の続きです。

せっかく長生の長福寿寺まで紅花を見に行ったので、少し足を伸ばしてこちらにも寄ってみることにしました。同じ長生郡にある　『長生たまご館　農場店』　です。



こちらの農場では飼料は遺伝子操作やポストハーベストを行わない物を使用し、鶏自体も薬を使わない管理をしているそうです。


府中にあるお店が有名のようですが、実際にたまごを生産しているのはこちらの農場。直売所のすぐ横が鶏舎になっていました。




色々な種類があったものの、オススメに従ってこの普通のたまごの袋入りを購入しました。たまごの消費量が多い我が家ですが、さすがにこれなら食べ応えがありそうです。



というわけで、早速たまごかけご飯、ゆで卵、スクランブルエッグ等々、たまご三昧の日々を過ごしております。近所を通る機会があったら、また寄らせて頂くことにします。

長生郡、 長福寿寺に “紅花フェスティバル” を見に行きました。

長生郡の長福寿寺にある紅花が見頃だというので、カミさんと二人で見に行くことにしました。大口径ライフルを撃ちに行くときはいつもここの前を通るのですが、紅花が有名だったとは全然知りませんでした。






紅花の畑は境内の横にありました。




確かに紅花がこんなに沢山咲いているのは初めて見ました。




この面白い花はスモークツリーだそうです。思わず手を伸ばしてしまいそうになりますが･･････




･････触らなくて良かった　（笑）　。




本堂の前にはご覧のような２頭の像が！。





像でも有名なお寺だったんですね。


さらに案内板に従って裏の方に歩いて行ったら、池の中にこのような物を発見！。






投げるのは一円や十円ではなく、百円でなければいけないそうです。その理由がこの看板に書いてありましたが、画像では見え難いので書き写すことにします。

【なぜ？１００円硬貨を投げるの？】
「百」　という字は　「一」　と　「白」　で成り立っています。
「一」　とはオンリー･･･つまり、この世の中であなたはとっても素晴らしい存在なんですよ
･･･ということを表しています。
「白」　という文字は、吉ゾウくんそのものを表します。
「願いを叶える！　幸せを呼ぶ！　吉ゾウくん」　は　《白いゾウさん》　なんです。
だから　「あなた」　と　「吉ゾウくん」　が一体になり、吉ゾウくんの幸運パワーを
いっぱい、いっぱいもらうために　「１００円硬貨」　を投げるのです！
（以上、原文のまま）



もしこちらを再訪する機会がございましたら、謹んで１００ルピア、投げさせて頂きます。

アフター6パスポートで東京ディズニーシー15周年 “ザ･イヤー･オブ･ウィッシュ” を満喫しました。

6月15日は千葉県民の日で息子の学校がお休み。というわけで、お休みじゃない娘を除く三人　（笑）　で久々にディズニーにでも行こうか？ということになったのですが･･････実は我が家が出撃したのは15日ではなくその前日、14日の夕方のことでした。



何度か千葉県民の日に訪問してみた経験上、地元の人達で結構な混雑になることが分かったので、我が家では前日の夕方にアフター6パスポートで入って、閉園まで楽しむことにしているのです。


さすがに夕方に入場するときはゆっくり食事を楽しむ余裕はないので、まずはニューヨーク･デリのサンドウィッチで軽く腹ごしらえです。




今回のお目当てであるトイ･ストーリー･マニア！の前はこんな様子。スタンバイで60分待ちの表示なんで、やはりそんなに混んでないですね。しかし、それでも直ぐには並びません。メディテレーニアンハーバーでのショーが始まる時間帯になるとさらに空くので、それまで少しだけ我慢です。




アメリカンウォーターフロントでのショー、　“テーブル･イズ･ウェイティング”　を見たりして時間をつぶしてから再びトイ・ストーリー・マニア！まで戻ると、案の定列が短くなって40分待ちになっていたので並ぶことにしました。でも実際には30分ほどで乗れましたよ。




その後はトランジットスチーマーラインに乗ったり、夜景を楽しんだり･･････




･･････いつも空いているシンドバッド･ストーリーブック･ヴォヤッジはガラガラで、我が家で貸し切り状態でした。ご覧のように前のゴンドラには一人も乗ってません　（笑）　。




一通り楽しんでから、閉園の前に再びトイ・ストーリー・マニア！の所まで戻ってみたら、スタンバイで20分待ちの表示に！。というわけで、最後にもう一度楽しませて頂くことにしました。




東京ディズニーランドやディズニーシー、以前は休みの日に朝から行ったこともありましたが、最近はアトラクションを楽しみたいときには夜に訪問するようにしています。その方が朝から行くよりも安い上に、並ばないので沢山のアトラクションを楽しめますからね。



日曜日の夜は早く帰ってしまう方が多いので、スターライトパスポートで3時頃に入り、ゆっくり食事をしてから閉園まで遊ぶというのもオススメですよ。

佐倉城址公園に花菖蒲 （ハナショウブ） をみに行きました。

佐倉城址公園の菖蒲園がそろそろ見頃になったということなので、カミさんと二人で見に行くことにしました。今回は一番離れた御三階駐車場にクルマを駐め、城址の山を越えて？行くことにしました。




この門は元々佐倉城のどこかに使われていたものだそうです。一時は移築されて一般の住宅の門として使われてましたが、現在では再びこの公園に移築されています。




城址の山を登り、国立歴史民俗博物館の横を通り・・・・・・




・・・・・・はい、到着。結構な人出ですね。




　菖蒲　（アヤメ）　はすでに終わっていたものの、花菖蒲　（ハナショウブ）　が満開になっていましたよ。









見頃は６月下旬までということですのでお見逃しなく。


【本日のオマケ】
姥が池のハスもそろそろ咲き始めていました。

六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーで、 『 世界遺産 ポンペイの壁画展 』 を観ました。

カミさんと二人で六本木ヒルズまで行ってきました。




お目当てはこちら、森アーツセンターギャラリーで開催されている 『 世界遺産　ポンペイの壁画展 』です。




2010年に横浜美術館で見た　『 ポンペイ展 』 が大変面白かったので、この企画展も必ず行こうと思っていました。




現在では壁画の表面を薄く切り取る技術が進歩しているということなので、やはりオリジナルは取り外して条件の良い美術館で保管するのが良いのでしょうね。そういえば、以前に訪問した 『カタルーニャ美術館』 で、教会から取り外したフレスコ画が沢山展示されていたのを思い出しました。





今回初めて知ったのですが、ヴェスヴィオ火山からの距離はポンペイもナポリも同じ位だったんですね。実際にはポンペイが完全に飲み込まれたのは５回目の火砕流の時のことで、噴火から半日以上も経ってからだったそうです。当時は誰も経験や知識がなく、火砕流の危険性は認識されていなかったのでしょう。


今回はこのような撮影ポイントが用意されていました。



ポンペイには一度も行ったことがないので、引退したらカミさんと二人で訪問してみたいなぁ。


■その他のポンペイ関連ブログ

2009年11月　国立西洋美術館で、 『 古代ローマ異国の遺産 』 を観ました。

2010年05月　横浜美術館で、 『 ポンペイ展 世界遺産 古代ローマ文明の奇跡 』 を観ました。

2016年06月　森アーツセンターギャラリーで、 『 世界遺産 ポンペイの壁画展 』 を観ました。

2022年02月　国立博物館で、 『 特別展　ポンペイ 』 を観ました。

印旛沼で観光船 (渡し船) に乗りました。

先日の日曜日のこと、天気も良かったので、カミさんと二人で　“佐倉ふるさと広場”　まで散歩に行きました。ふと乗船券発売所の所に掲示されている時刻表を見たら・・・・・・



・・・・・・あっ、もうすぐ船が出る時間ですね。せっかくのチャンスなので、初めて印旛沼の観光船　（渡し船）　に乗ってみることにしました。


船着き場はこの風車の直ぐ近くにあります。ずっと屋形船でしたが、老朽化したので今年の4月から新しい船に変わったそうです。




乗船券は乗船券販売所ではなくて、この船着き場の入り口で購入します。




見慣れた景色も船の上からでは少し違って見えますね。






約15分で反対側の船着き場に到着。自転車で行った方が早いかも　(笑)　。




船着き場の近くにはこんな階段があります。ここを上ってゆくと・・・・・・






印旛沼サンセットヒルズに到着！。昔はここに　『湖畔荘』　という国民宿舎があったのですが、現在はオートキャンプ&バーベキュー場となっています。




ご覧のような絶景です。確かにここから夕日を見たら美しいだろうなぁ。




湖畔荘時代の写真が何か残っていないかと思って探していたら、コレが出てきました。今から18年ほど前、カミさんと訪れたときの写真です。



この当時、すでに建物は取り壊されていたものの、まだロータリーや看板が残っていました。ビートルはまだ最初のボディ　（この辺りの話は、いずれ改めて書かせて頂きます）　の頃ですね。


渡し船なので、帰りも行きと同じコースを戻ります。船の上からの夕日も良さそうだなぁ。




はい、到着です。竜神橋の竜、普段上を通っているときのは全然見えません　(笑)　。口から水を吹き出せるようになっているのですが、今まで一度も見たことがありません。




船着き場のタイヤを見たら、ヤンマ系の大型トンボのヤゴの抜け殻を発見しました。もうすぐ夏なんだなぁ。



この観光船、基本的には土日のみの営業となっています。また平日であれば1時間1万円でチャーターすることができるとのこと。夏休みに友達でも誘って船遊びでもしてみようかな？。

27年振り！。上野毛、アンクルサムズ サンドウィッチ に行きました。

昨日、五島美術館に行ったもう一つの理由はこちら。美術館から徒歩数分の距離にあるこのお店、アンクルサムズ サンドウィッチ に行くためでした。私は学生時代を含めて数年間、この近所の編集プロダクションで働いていたことがあって、こちらには毎週のように通っていたんですよ。しかしフリーランスになってからはすっかり足が遠のいてしまい、今回は実に27年振り！の訪問になりました。






私が選んだのは昔よく食べた “ターキー&チーズ” のサンドウィッチで・・・・・・




・・・・・・カミさんは “コンビーフ&トマト” にしました。




飲み物も昔と同じアイス・コーヒーにしました。最近では自分から口にすることがない飲み物だったんですけどね（笑）。



もちろん27年の歳月で色々変わっている点があったものの、雰囲気が昔のままだったので驚きました。昔は週1回限定のチキン・カレーの日が楽しみだったのですが、今でも毎週金曜日にやっているとのこと。次回はそれに合わせて訪問させて頂くことにします。

五島美術館で、『近代の日本画展』を観ました。

カミさんと二人で五島美術館に行きました。






現在開催されている企画展こちら、『近代の日本画展』ですが・・・私としては、それ以上に同時に展示されていた宇野雪村コレクションの文房具の方に興味を持ちました。発色の素晴らしさから、古い製法で作られ、長期間（20～100年）寝かされた墨が珍重されていることは知っていましたが、本物の古墨はすでに実際に使用するものではなく、それ自体をめでる観賞用という位置づけになっていたんですね。でもコレの真贋を見分けるのは大変だろうなぁ。




この美術館には立派な庭園もあるんですよ。









日本のアートに関してはずっと興味がなかったものの、意識的に良い物を見るように心掛けていたら、少しずつ分かるようになってきました。でも、相変わらず “書” だけは全然駄目。全く分かりません（笑）。諦めずにこのまま見続けていたら、少しは分かるようになるのかな？。